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【洗車テク】ここさえおさえれば愛車がキレイに見えちゃう!? “細部の洗車”5つのポイント

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【ポイント3】タイヤとホイール

スプレー式のタイヤワックスは積んでおこう手を触れないで、クリーニングとツヤ出しができるタイプがオススメおしゃれは足元からとよく言うが、これはクルマも同じ。ボディがきれいでも、足元、つまりタイヤとホイールが汚れていると全体のイメージもぼやけてくる。最近のホイールは昔のように汚れが焼き付くことはほぼないので、セルフ洗車で拭き上げる際に一緒に拭くだけできれいになる。タイヤはスプレー式のタイヤワックスを1本積んでおいて、拭き上げの最後に使う。手を触れないで、クリーニングとツヤ出しができるタイプがオススメ。

【ポイント4】ホイールハウス

ホイールハウスの中もタイヤワックスでスプレーしてやるタイヤがキレイになるだけでも効果はかなりあるが、さらに行いたいのがホイールハウスの中。ホイールハウスとはタイヤが収まっている部分で、ここも黒くなっていて、汚れが目立ちやすいし、走行時の跳ね上げによって汚れやすい。問題はクリーニング方法で、見える部分だけでいいとはいえ、いちいち手を突っ込んで拭くのは面倒だ。そこで使うのがタイヤのところで紹介したタイヤワックス。手を触れないで汚れを落としてツヤを出すタイプなら、ホイールハウスのスプレーするだけで、きれいにできる。やってみるとわかるが、全体の引き締め効果はかなりのものだ。

【ポイント5】窓ガラス

黒いフチの部分をきれいにすると引き締まって見える窓ぐらいは拭いているよ、と思うかもしれないが、「居候、四角い畳を丸く掃き」でフチまでキッチリと拭いている人もあまり多くない。最近のクルマに採用されているガラスはフチの部分が黒い帯になっているので、汚れていると目立ちやすいし、逆を言えば黒々とさせると引き締まって見える。ガラスの面積は車体の1/3以上はあるのでなおさらだ。もちろん真ん中部分もしっかりと磨き上げるようにする。

以上、セルフ洗車の拭き上げをするときについでにできるレベルで、効果が高いポイントを5つ紹介。大切な愛車だけに、ポイントを押さえて印象をよくしてやろう。

文・撮影/近藤暁史

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  • 洗車にはここだけやっておけばグッと引き締まるポイントやテクニックがある
  • 開けられるところはすべて開けてきれいにしよう
  • 給油口のフタも忘れずに開けて拭こう
  • スプレー式のタイヤワックスは積んでおこう
  • 手を触れないで、クリーニングとツヤ出しができるタイプがオススメ
  • ホイールハウスの中もタイヤワックスでスプレーしてやる
  • 黒いフチの部分をきれいにすると引き締まって見える

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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