社会科見学と聞くと“こどもだけのもの”とお考えではないですか? それは非常にもったいない! ものづくりの現場や普段はなかなか入れない場所を体験できる、“オトナのため”の見学ツアーやスポットがたくさんあります。
「大人の社会科見学」第5回目となる現場は、前回に引き続き「崎陽軒 横浜工場」。今回は崎陽軒の公式キャラクター、ひょうちゃんの歴史やシウマイ弁当製造の見学、シウマイ試食コーナー、そして工場併設のプチミュージアムショップなど、シウマイの美味さのヒミツをリポートします!
【前回の記事】「崎陽軒マニア垂涎」ウマさの秘密が詰まったシウマイ工場を見学!【大人の社会科見学 vol.4】
CONTENTS
「野菜高騰にライフハックで対抗!」モヤシのシャキシャキが1週間続く!? 簡単すぎてウソみたいな裏技を実践してみた
【その1】名物のしょう油入れ「ひょうちゃんの歴史コーナー」
シウマイが発売開始された1928年当時のしょう油入れは小さなガラスのビンでした。戦後になってひょうたん型の白い磁器になり、1955年に漫画家の横山隆一氏が絵を付けたことで、ひょうちゃんが誕生しました。
こちらが1955年に漫画家の横山隆一氏の絵入れによって誕生した、初代ひょうちゃん。いろは48文字にちなんで、48種類のバリエーション展開となっています。
2015年にひょうちゃんの60周年を記念して作られた、赤いちゃんちゃんこバージョン。さらにこちらはとってもスペシャルな、数量限定のゴールドバージョン! かなりのレアで、マニアの間では数万円で取引されているとか!
マニア垂涎のひょうちゃんオフィシャルコラボも展示!
神奈川県警×ひょうちゃん
キャッツ×ひょうちゃん
オペラ座の怪人×ひょうちゃん
桂歌丸×ひょうちゃん
【その2】懐かしのコスチューム展示も!「フォトスポット」
シウマイ工場見学の思い出をステキに残す、フォトスポットも完備。昭和30年代の列車の外観と、当時の崎陽軒の販売員、シウマイ娘を再現しています。
そのすぐ横には、シウマイ娘の歴代のコスチュームも展示。左端が初代モデルで右に進むにつれ更新されて行き、右端が現行モデル。洋風だった初代モデルに対し、二代目以降から中華テイストが濃くなっていく感じですね。
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この記事を書いた人
ライター本間 新
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間500足以上のスニーカーを取材し、400本以上のスニーカー記事を執筆している。
Twitter:@homart01
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Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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