
eバイクが環境にやさしいことは重々承知。でも購入までの1歩を踏み出せない理由が、そのスタイリングという方も少なくないはずだ。高性能を謳うeバイクは、どれもスポーティなモデルばかり。確かに、1度のフル充電で航続距離が50kmもあれば遠出したくなる気になる。だからといってドロップハンドルが装着され、いつも前屈みで乗っていたら競輪選手みたいだ。それこそ自分の愛車に乗るのに、遠出しようというのに、着るファッションはeバイクに主導されてしまう。それでいて行き先は郊外のショッピングモールだったりすると、ちょっと恥ずかしい。
乗る姿勢も着る服も、行き先も使い方も、もっと自由にしたいからこそeバイクに手がでない……。なんて思ってたら、ちょい乗りやタウンユースにもぴったりなレトロでスタイリッシュなeバイク、「Unimoke MK(ユニモーク MK)」が新たに登場した。
【ヤマハの本気EVバイク】スクーターの代名詞「JOG(ジョグ)」 の名を受け継ぐEVスクーターに注目必至!
アートの街、ベルリン発祥の電動自転車

ずいぶん堅物なイメージのあるドイツではあるが、一方でベルリンは世界に知られた先進アートの街。自由な表現方法のアートが街中に溢れ、アートによって街が埋め尽くされている。そんなベルリン発祥の電動自転車ブランドが「URBAN DRIVESTYLE(アーバン ドライブスタイル)」だ。
レトロなスタイルに最新機能搭載

そんな環境先進国生まれのeバイクブランド、「アーバン ドライブスタイル」にニューモデルが登場した。二酸化炭素を排出しない環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティであるeバイクの最新モデル「Unimoke MK(ユニモーク MK)」だ。コンポーネンツはSHIMANO製 7段変速機。48V/16AhのリチウムイオンバッテリーはPanasonic製。環境先進国生まれの最新モデルを日本のブランドが陰で支えている。
この記事のタグ
この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















