MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【世界限定30台】日本でも購入可能?「ランドローバー・クラシック」から先代ディフェンダーを完全レストアしたビンテージモデルが登場!

執筆者:

コレクターアイテムとして早くも愛好家の間で注目の的に

スペンサー・ウィルクスが所有していた『SERIES IIA』を参考に完全レストア

ランドローバー・クラシックのディレクターであるポール・バリット氏は「2023年はランドローバー誕生75周年という節目です。スペンサー・ウィルクスとアイラ島は私たちの歴史にとって重要な要素であり、『アイラエディション』の発表はこの記念すべき年を祝うものです。このモデルは、私たちのコレクションでもある、スペンサー・ウィルクスが所有していた美しい『SERIES IIA』を参考にしながら、アイラ島の特別なプロダクトや美しい自然から着想を得ています。当社の熟練のエンジニアやテクニシャンたちによる高い信頼性、最新のエンジニアリング、精巧な仕上げは、究極のヘリテージ・ランドローバーを探している目の肥えたお客様にとって非常に特別な車両となるでしょう」と語っている。

価格は、「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)

なお、クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディションの車両価格は、「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)と発表されている。

限定車「クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディション」 スペック

エンジン V型8気筒DOHC
総排気量 4,999cc
最高出力 298kW(405PS)/6,000rpm
最大トルク 515Nm(52.5kgf・m)/5,000rpm
トランスミッション 8速AT
駆動方式 4WD
0-60mph加速 5.6秒
最高速度 106mph
車両価格 £230,000(90)/£245,000(110)

文/近藤暁史 写真/ジャガー・ランドローバー

この記事の画像一覧
  • 先代ディフェンダーの再生モデル第3弾「クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディション」
  • 2012年から2016年製の先代ディフェンダーをベース車両に完全にレストアした
  • 徹底的なレストア、リエンジニアリング、アップグレードを行い、丁寧に手作業で組み立てられた
  • モデル名は「ランドローバー」という名前が生まれた地であるスコットランドのアイラ( ISLAY)島に由来
  • 0→60mph加速は5.6秒は、最高速度は106mph
  • 405PSを発生する最新の自然吸気5L V8エンジンと8速ZFオートマチックトランスミッションを搭載
  • インテリアのトリムにはアイラ毛織物工場から調達したユニークなツイードを採用
  • テーマは「ランドローバー」という名前が誕生したアイラ島
  • ウッドにはアイラ島のキルホーマン蒸留所のウイスキー樽のオーク材とウォールナットを組み合わせる
  • アイラ島のキルホーマン蒸留所の限定ウイスキーがこのモデルを購入したオーナーに贈呈
  • スペンサー・ウィルクスが所有していた『SERIES IIA』を参考に完全レストア
  • LEDヘッドライトをはじめとする最新の機能を採用
  • ライムストーンのコントラストルーフを採用し、さらにそれにマッチするヘビーデューティスチールホイールを装備
  • 価格は「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)

この記事の画像一覧を見る(14枚)

123

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!