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【世界限定30台】日本でも購入可能?「ランドローバー・クラシック」から先代ディフェンダーを完全レストアしたビンテージモデルが登場!

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コレクターアイテムとして早くも愛好家の間で注目の的に

スペンサー・ウィルクスが所有していた『SERIES IIA』を参考に完全レストア

ランドローバー・クラシックのディレクターであるポール・バリット氏は「2023年はランドローバー誕生75周年という節目です。スペンサー・ウィルクスとアイラ島は私たちの歴史にとって重要な要素であり、『アイラエディション』の発表はこの記念すべき年を祝うものです。このモデルは、私たちのコレクションでもある、スペンサー・ウィルクスが所有していた美しい『SERIES IIA』を参考にしながら、アイラ島の特別なプロダクトや美しい自然から着想を得ています。当社の熟練のエンジニアやテクニシャンたちによる高い信頼性、最新のエンジニアリング、精巧な仕上げは、究極のヘリテージ・ランドローバーを探している目の肥えたお客様にとって非常に特別な車両となるでしょう」と語っている。

価格は、「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)

なお、クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディションの車両価格は、「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)と発表されている。

限定車「クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディション」 スペック

エンジン V型8気筒DOHC
総排気量 4,999cc
最高出力 298kW(405PS)/6,000rpm
最大トルク 515Nm(52.5kgf・m)/5,000rpm
トランスミッション 8速AT
駆動方式 4WD
0-60mph加速 5.6秒
最高速度 106mph
車両価格 £230,000(90)/£245,000(110)

文/近藤暁史 写真/ジャガー・ランドローバー

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  • 先代ディフェンダーの再生モデル第3弾「クラシック ディフェンダー ワークス V8 アイラエディション」
  • 2012年から2016年製の先代ディフェンダーをベース車両に完全にレストアした
  • 徹底的なレストア、リエンジニアリング、アップグレードを行い、丁寧に手作業で組み立てられた
  • モデル名は「ランドローバー」という名前が生まれた地であるスコットランドのアイラ( ISLAY)島に由来
  • 0→60mph加速は5.6秒は、最高速度は106mph
  • 405PSを発生する最新の自然吸気5L V8エンジンと8速ZFオートマチックトランスミッションを搭載
  • インテリアのトリムにはアイラ毛織物工場から調達したユニークなツイードを採用
  • テーマは「ランドローバー」という名前が誕生したアイラ島
  • ウッドにはアイラ島のキルホーマン蒸留所のウイスキー樽のオーク材とウォールナットを組み合わせる
  • アイラ島のキルホーマン蒸留所の限定ウイスキーがこのモデルを購入したオーナーに贈呈
  • スペンサー・ウィルクスが所有していた『SERIES IIA』を参考に完全レストア
  • LEDヘッドライトをはじめとする最新の機能を採用
  • ライムストーンのコントラストルーフを採用し、さらにそれにマッチするヘビーデューティスチールホイールを装備
  • 価格は「90」が23万ポンド(約3900万円)、「110」が24万5,000ポンド(約4155万円)

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近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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