資源を無駄にしない光発電エコ・ドライブ
太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えるシチズン独自の光発電技術、エコ・ドライブ。およそ2年おきに使用済み電池を破棄・交換することになる一般的なクォーツ時計と異なり、定期的な電池交換が不要だ。エネルギーや資源を無駄にしない、サステナブルな技術といえる。
『Eco Tree ACTION』でマングローブの苗1本を寄付
2020年11月からは『Eco Tree ACTION』を実施。シチズンブランドの腕時計の購入時、製品を収納するボックスの“不要”を選択することで、国際NGO「NICE」を通じてマングローブの苗1本を寄付する活動だ。ボックスに使用される紙資源や製造時に排出されるCO2の削減も見込まれ、循環型社会の実現に貢献している。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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