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【なにかと話題のAI搭載】スマホで管理するスマートなプレミアムe-Bike「SMALO」ってすごくない?

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「SMALO」は正義の味方? それとも!

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最近AIの進化がヤバすぎるって話題になっている。文章を書くこともできれば、本人そっくりな声マネも簡単にできるのだとか。そんなAIを搭載したスマートなe-Bike「SMALO(スマーロ)」が世界同時発売になるという。今回発売されるのは「LX2(エルエックスツー)」「PX2(ピーエックスツー)」の2タイプ。いよいよ自転車もAIによって、世界中に拡散されていくということなのか?

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「SMALO」は正義の味方? それとも!

なにかと話題のAI搭載、スマホで管理するスマートなプレミアムe-Bike「SMALO」ってスゴクない?AI機能搭載のコンピュータ「スカイネット」が自我を持ち、自己存続を最優先するために人類を殲滅させていくというストーリーの「ターミネーター」。1984年に公開された映画から約40年のときを経て、現代社会でもAIの進出が急速に広まっている。冷静に考えて、AIが搭載されてていいモノもあれば、やばそうなモノもあるだろう。「ターミネーター1」のT-800はやばいヤツだったし、「ターミネーター2」のT-800はいいヤツだった。では今回、発売となる「SMALO」はどっちかっていう話だ。それにはスペックを読み解くことが重要かもしれないが、「世界同時発売」っていう時点で世界征服を目論んでいることは間違いないようだ。

「AI ドライビングシステム」搭載!

「AI ドライビングシステム」搭載!自転車とは「自らが転がす車」と書く。自分でペダルを漕ぎ、自分で操作する。「SMALO」はe-Bikeなので、バッテリーが充電されている限り、ペダルを踏む力をアシストしてくれる。電池切れとなればもちろんアシスト機能はなくなり、少し重たい自転車として自分でペダルを漕ぎ進めることになる。そうか、もし「SMALO」がやばいヤツだったとしてもAIの暴走は充電によって回避できそうだ。

「SMALO」は最適なアシスト出力と的確なギア選択をAIが自動で判断してくれる世界征服を目論む「SMALO」が、いいヤツっぽい一面を見せるのが「AI ドライビングシステム」だ。さまざまな走行シーンおいて、最適なアシスト出力と的確なギア選択をAIが自動で判断し操作してくれる機能だ。これで自転車走行は、思いのほか楽々となるだろう。

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この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

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