
メルセデス・ベンツからラグジュアリーな電気自動車「EQS SUV」が登場した。2022年に発表された「EQS」のSUVモデルという位置づけだが、電気自動車ならではのパッケージの有用性と静粛性を生かして大人7人が快適に過ごせる室内空間を実現したというのが大きなポイント。メルセデス・ベンツが培ってきた高級車作りのノウハウと安全性への追求が盛り込まれた、Sクラスに代わる「新しいラグジュアリープレミアムモデル」として注目される。
CONTENTS
【伝説の“4日で受注停止”から1年】スズキ 「ジムニー ノマド」が装備充実で復活!2月28日までは“運命の抽選”に…
優れた静粛性や走行性能、高級車としてのEQの資質は高い

電気自動車専用プラットフォームを採用してデザインされたエクステリアは、キャブフォワードの独特のもので、ホイールベースは3210mmとオーバーハングが短いことが特徴となる。フロントグリルにはEQシリーズ共通の「ブラックパネル」を採用、その奥には超音波センサーやカメラ、レーダーなど運転支援システムのさまざまなセンサーが備えられている。

インテリアではインパネ全体に広がる「MBUXハイパースクリーン」に目を奪われる。これは、3枚の高精細パネルがコックピットディスプレイ、中央、さらには助手席の有機ELメディアディスプレイとダッシュボード全体を1枚のガラスで覆うワイドスクリーンで、エアコンや走りの設定など各種操作をしたり、助手席では走行中でもさまざまなエンターテインメントを楽しむことができる。
「MBUXハイパースクリーン」は、580 4マティック SUVスポーツに標準装備、 450 4マティック SUVにオプション設定される。

またフロアから起こして使用する3列目シートも簡易なものではなく、着座位置も緻密に計算され、シートヒーターも標準装備される。
ラゲッジルームは、3列目シートを使用した場合でも195Lのスペースを確保、2列目シートより後ろで880Lとなり、2列目シートを倒すと最大2100Lにもなる。ちなみにフロント部に収納スペースはなく、ボンネットフードはサービス工場でのみ開閉可能となる。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事











