30年ぶりくらいにミニ四駆を買ってみると、すごいことになっていた!
MonoMax読者世代のみなさんで、幼いころミニ四駆にハマった人も多いのではないでしょうか?
私もそんな1人。
コロコロコミックを見ながら、「ブーメランJr.欲しい!」「ホーネットJr.カッコええ!!」「サンダードラゴン素敵すぎ!!!」などとキャッキャキャッキャ興奮していた日々を今でも覚えております。
そんな折、仕事帰りにふと立ち寄ったお店で偶然出会ったのがこちら。
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そう、現代版のミニ四駆なのです!
こちらは「ミニ四駆スターターパック MA パワータイプ(ブラストアロー)」というもので、あらかじめローラー(コースの端っこにぶつかったときにクルクル回るやつです!)を装着するワイドステーやフロントアンダーガード(ジャンプ後の着地を安定させるものです)など、ある程度のカスタムパーツが一緒になったセットです。
焦る気持ちを抑えながら早速作リはじめてみると……
なんと!モーターから2つの軸が出ているではないでしょうか! 初めて見ました!!
よくよく調べてみると、これはダブルシャフトモーターと呼ばれるもので、シャーシの中央に配置することで前後輪に直接パワーが伝わり、走行安定性に加えて、駆動効率も高めているとのこと(今回の商品名にある「MA」は、Midship AEROの略でした)。
いやー、昔にこれがあれば、きっと町のヒーローになれていましたよ!
そしてタイヤも薄くてかっこいい!!
ホイールもきれいに肉抜きされている!!
サーキット走行を前提にスリックタイヤを標準装備しているようで、ホーネットJr.時代のスパイクタイヤはもう遠い昔の思い出になってしまいました……。
「ハイパーダッシュモーターやブラックモーターを持っていたなあ」「そういえばスポンジタイヤが憧れだったなあ」などと美しき思い出をフラッシュバックさせながら制作を続けること約1時間(のんびり作りました)。
ついに完成!!
いやー、想像以上にかっこいい仕上がりです!
友達のマシンと間違えないよう、裏にはちゃんとMonoMaxの名前も書いておきました(笑)。
今回はミニ四駆を買ってみましたが、子供の頃に夢中になって遊んだホビーは、今でもいろんな進化を続けながらきっと存在しているはず。
あのころのピュアな気持ちを思い出すためにも、みなさんんも思い出のホビーで、もう一度遊んでみてはいかがでしょうか?
編集部/奥家
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