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【カワサキの新型バイク】まったりキャンプに飽きたならアクティビティに「KX/KLXシリーズ」を投入してはいかが!?

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「KLX230R S」は全長2,035mm × 全幅840mm × 全高1,175mm

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アウトドアでの醍醐味は、やっぱり大自然という非日常空間を満喫すること。アスファルトとコンクリートに囲まれた都会での生活は至極便利だが、いつもの暮らしとは違うキャンプ生活はちょっと不便だけど、新鮮な出来事が溢れている……。なんて感じでコロナ禍にキャンプをはじめてみたけど、「もう飽きた」という声もそろそろ聞こえはじめてきた。そこで提案したいのが、アウトドアアクティビティの追加。カワサキの新型バイクを手に入れて、野山を駆け巡ってみてはいかがだろうか。

「オフロードをドヤ顔で走る!?」アドベンチャー魂が目を覚ます全地形型車両、カワサキの新型“BRUTE FORCE 750”が登場!

フルモデルチェンジとなった2024モデル

「KLX230R」メーカー希望小売価格:528,000円カワサキが、50年にわたって磨き続けてきたモトクロスバイクがKX / KLXシリーズだ。最高峰の「KX450」「KX450X」をはじめ、シリーズは全14モデルがラインナップ。そのうち9モデルから新型が登場する。最先端のスペックを投入し、ライダーの経験値や技量を最大限に引き出す「KX450」「KX450X」はコンペディションモデルのトップマシン。

人間工学に基づいた車体構成は、走行中にライダーがストレスなく体重移動を行えるスリムなデザインとなっている。エンジン性能を向上させた新設計のダウンドラフトインテークや軽快なハンドリングと直進安定性を高めた新設計のアルミペリメターフレームなどさまざまな改善点があるフルモデルチェンジとなった2024モデル。でもこれからモトクロスをはじめるというのなら、シリーズ最大排気量449ccの「KX450」「KX450X」ではなく、64ccの「KX65」がオススメだ。

見た目は上級モデル!

「KX65」メーカー希望小売価格:335,500円

「KX65」
カラー:ライムグリーン
メーカー希望小売価格:¥335,500

「KX65」の排気量は64ccだから原付レベルと思うかもしれないが、そこは大間違い。6速ミッションを装備した本格的なキッズモトクロッサーの「KX65」は、水冷2ストローク単気筒エンジンでパンチのある高回転域でのパワー特性を持ちながら、全長1,590mm × 全幅760mm × 全高955mmと小型なサイズ感と車両重量60kgという軽量で扱いやすく、多くのキッズライダーたちから高い評価を得ているバイクだ。不安定な路面でも安心して走行できるように、足つきのいい「KX65」がビギナーにはちょうどいいだろう。

ワンランク上ではじめたいなら84ccモデル

「KX85」メーカー希望小売価格:440,000円

「KX85」
カラー:ライムグリーン
メーカー希望小売価格:¥440,000

「KX65」と同じく、水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載する「KX85」「KX85 L」は排気量がちょっとだけアップした84ccモデル。もちろんパワーがアップしているだけでなく、車格も「KX85」は全長1,825mm × 全幅765mm × 全高1,100mm、「KX85 L」は全長1,920mm × 全幅765mm × 全高1,150mmと大きくなっている。

インナーチューブ径36mmの倒立フロントフォーク、ユニトラックリヤサスペンションを採用することで、より本格的なオフロードバイクに仕上がっているのも特徴だ。

「KX85 L」メーカー希望小売価格:451,000円

「KX85 L」
カラー:ライムグリーン
メーカー希望小売価格:¥451,000

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この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

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