レヴォーグの技術でSGPがレベルアップ!プレミアム欧州車に負けない走り味
骨格は一見XVと同じSGP(スバルグローバルプラットフォーム)。しかしレヴォーグで開発したフルインナーフレーム構造やレーザー溶接、構造用接着剤を多用し、質感&剛性感はグッとアップ。この世代から投入された2ピニオン式ステアリングのステアリングフィールも好感触だ。
ピークパワー&トルクが145PS&188Nmと、先代から変わりがないマイルドハイブリッド付き2Lフラット4だが、実はエンジン骨格強化とアルミ製エンジンマウントの採用でノイズレベルは低下。乗り心地、静粛性、キモチよさがレベルアップ!
サイズほぼ不変で扱いやすさキープ! しかしカッコよさでひと皮むけてる
グローバル商品のSUVほどモデルチェンジのたびにサイズアップして国内では扱いづらくなるものだが、クロストレックは別。
全長×全幅×全高4480×1800×1580mmとXVとほぼ変わらず、長さは逆に5mm短くなっている。
外観もスバルらしさを守りつつ、全体的によりアグレッシブ化。アウターパネルの造形はすべて一新し、スバル自慢の六角形グリルがワイドに分厚くなり、無塗装バンパー類もワイルドに。存在感は増しつつ、扱いやすさは変わってない!
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