FFモデル追加でスタート価格ほぼ据え置き、これで進化版アイサイト4搭載ってバーゲン?
全面進化のクロストレックだが最大のキモは価格面。ここ数年先進安全やクオリティのアップでレヴォーグは実質400万〜500万円クラスに。しかしクロストレックはデジタルメーターや運転支援のアイサイトX、1.8Lダウンサイジングターボを省き200万〜300万円台をキープ。
それでいて走りはレヴォーグ並みだし11.6インチディスプレイも付けられ、第4世代アイサイトはセンターカメラ追加で基本性能アップ。
買いやすくて味ヨシの俺たちのスバルが帰ってきた!
スバル「クロストレック」スペック
スバル クロストレック ¥2,662,000~
インプレッサベースのコンパクトSUVとしては2010年登場の「インプレッサXV」から数えて3代目。2代目は「XV」でモデルチェンジごとに国内車名を変更。骨格のSGPや2Lフラット4はXVの踏襲だが実はフルインナーフレーム構造や最新アイサイトほか新技術てんこ盛り!
【スペック】
●全長×全幅×全高=4,480×1,800×1,575mm ●車両重量=1,560kg ●エンジン=水平対向4気筒DOHC ●総排気量=1,995cc ●エンジン最高出力=107kW(145PS)/6,000rpm ●エンジン最大トルク=188N・m(19.2kgm)/4,000rpm ●モーター最高出力=10kW(13.6PS) ●モーター最大トルク=65N・m(6.6kgm) ●燃料消費率(WLTCモード)=16.4km/L ※数値はLimited FWD
小沢コージ
愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
取材・文/小沢コージ 写真提供/SUBARU
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