MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【人気のベンツGLAが着実に進化】最新世代の装備とデザインに!100台限定の「ナイトエディション」もデビュー

執筆者:

メルセデス・ベンツ日本から都市型SUVの「GLA」の熟成進化型が登場

この記事の画像一覧を見る(13枚)

メルセデス・ベンツ日本から都市型SUVの「GLA」の熟成進化型が登場した。初代GLAは2014年にデビュー、コンパクトなボディにメルセデス・ベンツのSUV技術を盛り込み、都市での日常生活にも適したスタイリッシュでオールラウンドなコンパクトSUVとして世界でも日本でも大成功を収め、2020年に登場した現行2代目はSUV色を強めた本格派としても高い評価を受けている。

今回発表されたその最新バージョンはメルセデス・ベンツらしい誠実なアップデートが施されたモデルとなっている。なお、この改良型の登場と同時に、限定車「GLA 200 d 4マティック ナイトエディション」(100台限定)を設定し、オンラインショールームで10月31日まで先行販売を開始した。11月1日以降は、販売可能な車両がある場合は全国のメルセデス・ベンツ正規ディーラーでも受け付ける。

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

メルセデス・ベンツの最新世代の装備とデザインにアップデート

標準モデルにはルーバーデザインのグリルを採用今回のマイナーチェンジでは、フロントまわりを中心にエクステリアデザインを刷新。標準モデルには他のメルセデス・ベンツ製SUVにも通じるルーバーデザインのグリルを採用、あわせてバンパーやヘッドライトのデザインも変更されている。

フロントまわりを中心にエクステリアデザインを刷新

AMGラインパッケージではロワグリルなどの開口部を強調した力強いデザインまた、オプションの「AMGラインパッケージ」では、フロントグリルがクローム仕上げのダイヤモンドパターンをちりばめたシングルルーバーとなり、それにあわせてバンパーもロワグリルなどの開口部を強調した力強いデザインが採用された。

リアまわりではディフューザーやLEDリアコンビネーションランプのデザインを変更リアまわりではディフューザーやLEDリアコンビネーションランプのデザインを変更し、アルミホイールは標準モデルに18インチ、AMGラインパッケージでは20インチの新デザインのものを装着。ボディカラーの設定も見直して、新たに「スペクトラルブルー」と「ローズゴールド」の2色を採用した。

インテリアでは、ナビシステムを最新世代のものにアップデートするなど快適装備・安全装備を強化一方インテリアでは、ナビゲーションシステムをSクラスなどに採用している最新世代のものにアップデートしたほか、アダプティブハイビームアシストの標準装備など、快適装備・安全装備の設定も強化している。

具体的には、ステアリングホイールをメルセデス・ベンツの最新世代のデザインに変更。操作インターフェイスでは、新世代の対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備。また、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止。コンソールまわりをよりスッキリとしたデザインに変更している。

100%リサイクルから得られた原料を使用したシートを採用今回の改良では、100%リサイクルから得られた原料を使用したシートを採用することや、「AMGラインパッケージ」にアダプティブダンピングシステムの可変ダンパーを設定したこともニュースだろう。

メルセデス・ベンツGLA
GLA180 ¥5,990,000
GLA200d 4マティック ¥6,550,000

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく