モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回は、ダナーから登場した新作ウィンタースニーカー「グレイシア」をチェックします!
ブーツの王者であるダナーの魅力
ブーツと言えば、ダナー。ファッションに目覚めた高校生のときから憧れのブランドで、大学生になって「ダナーライト」をはじめて手に入れたときのよろこびは、今でも忘れられません。無骨で力強いつくりはアメリカらしさ満点ですし、機能的にも最先端なんですよね。
1959年、アメリカで初めてビブラムソールを用いたシューズを開発し、ダナーのマウンテントレールが一番登りやすいブーツとバックパッカー雑誌に取り上げられ、ダナーは ハイキング業界でプレミアなブランドとなりました。1979年には、靴企業では初めて"ゴアテックス"を使用したシューズを展開し、「ダナー」ブランドは確固たる地位に。(公式webサイトより)
とあるように、“初モノ”尽くし。私がビブラムソールを知ったのもダナーがきっかけでした。
あれから数十年が経ち、ファッションシーンはずいぶんと変化してきました。一時は落ち着いていたブーツ人気も最近は再燃の傾向にあり、ダナーのモデルにも注目が集まっています。
ダナー「グレイシア」¥20,900(税込)
今回紹介する「グレイシア」は、氷河の名を冠するウィンタースニーカー。やはりこちらも、ダナーらしさにあふれた新作でした。
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