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【新型クラウンの第2弾】クラウン スポーツは「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追求した“新しいカタチ”のSUVだ

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接地感にこだわって「クルマと対話している感覚」のある走りを実現

パワートレーンは、「クラウン クロスオーバー」にも採用されている2.5L シリーズパラレル ハイブリッドシステムを設定。効率向上と性能向上を追求し、電気エネルギーを有効活用することで、低速でのレスポンス向上、中速から高速域でのダイレクトな加速、さらには高い燃費性能や静粛性を実現している。

2.5L シリーズパラレル ハイブリッドシステムを採用。電気エネルギーを有効活用することで、低速でのレスポンス向上、中速から高速域でのダイレクトな加速、さらには高い燃費性能や静粛性を実現サスペンションはクルマの意図や反応を正確に感じられる接地感と減衰力にこだわって、前:マクファーソンストラット式、後:マルチリンク式を採用、「クルマと対話している感覚」のある楽しい走りを実現した。また、DRS(ダイナミック リアステアリング)を「クラウン スポーツ」に合わせ最適にチューニングしている。

安全性能では、最先端のトヨタ セーフティセンスを標準装備。プロアクティブドライビングアシスト(PDA)、トヨタ チームメイト「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」、「アドバンストパーク(リモート付き)」、ブラインドスポットモニター[BSM]、パノラミックビューモニター[PVM]なども装備。また、トヨタスマートセンターと連携するセンター通信型コネクティッドナビの対応に加え、鮮明な地図描画と映像を映し出す車載ナビ機能も搭載する。

「クラウン スポーツ」は「Z」の1グレードで、駆動方式は4WDとなるE-Four。ボディカラーはモノトーンカラー6色とバイトーンカラー5色を設定。インテリアカラーは独自の世界観を表現しながら、多様な価値観に応えられるよう、新色の「サンドブラウン」と「ブラック」が用意されている。590万円という車両価格(税込)も魅力的で、すでに多くの問い合わせがあるというが、販売は11月頃開始の予定。なお、新型クラウンシリーズの第3弾「クラウン セダン」は2023年11月ごろ、第4弾「クラウン エステート」は2023年度内の発売を予定している。

新型「クラウン スポーツ」は、サブスクリプションサービス「KINTO」(個人・法人)でも取り扱いを開始。自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなど、カーライフにかかる諸費用を月額利用料に含めて提供するKINTOでは、月額66,550円(税込み)から手軽に乗ることができる。

「クラウン スポーツ Z」 スペック

全長×全幅×全高 4,720×1,880×1,565mm
パワーユニット 直列4気筒DOHC+2モーター(シリーズパラレルハイブリッド)
総排気量:2,487cc
最高出力 137kW(186PS)/6,000rpm
最大トルク 221Nm(22.5kgf・m)/3,600-5,200rpm
駆動方式 4WD(E-Four)
トランスミッション 6AT
メーカー希望小売価格 ¥5,900,000(税込)

文/近藤暁史 写真提供/トヨタ自動車

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  • 新しいカタチのスポーツSUV「クラウン スポーツ」が登場
  • フロントマスクは、レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内に集約してよりシャープで精悍な表情を実現
  • 新型クラウンのデザイン思想である「シンプル」を基盤にエモーショナルなエッセンスをプラス
  • 大きく張り出したリヤフェンダーがダイナミックで低重心な印象を高めるとともに外径の大きいタイヤが存在感を際立たせる
  • 個性も主張できるよう、運転席と助手席をアシンメトリーにコーディネイトされたインテリア
  • 大径タイヤの採用で得られた高いヒップポイントによって乗り降りのしやすさを実現
  • 2.5L シリーズパラレル ハイブリッドシステムを採用。電気エネルギーを有効活用することで、低速でのレスポンス向上、中速から高速域でのダイレクトな加速、さらには高い燃費性能や静粛性を実現

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近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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