コンパクトで扱いやすく、また走りも軽快、そして価格的にもお手頃なところが魅力となり、近年、人気の街中でもよく見かけるホンダの原付二種レジャーモデル。そしてもう少し走りに余裕が欲しい、楽に使いたい、そして時には高速道路を使って旅を楽しみたいという人の心を掴んでいるのがこれまたホンダの軽二輪アクティブスクーター。それらのモデルに今年も新色が追加され、登場した。
今回紹介するのは、アウトドア好きライダー御用達の「CT125・ハンターカブ」と、レトロ&スマートなスタイルでタンデムライドも楽しめる「ダックス125」、そして軽快な走りとエッジを効かせたスタイルが男心をくすぐる「ADV160」の3モデルをご紹介。いずれも完成度が高く、大きな変更はカラーリングとなるが、バイク選びの際、カラーリングは重要な要素の一つでもあり、新たなカラーリングにビビッ! と来た人はぜひ選択肢のひとつに入れて欲しい。
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アクティブシーンを盛り上げてくれるビビッドなカラーが追加
バイク好きならずともその名を一度は聞いたことのある「スーパーカブ」。そのシリーズのひとつであり、市街地での普段使いの気軽さや利便性、機動性の高さに加えて、タフな印象を与えるスタイル、そして休日のツーリングやキャンプ、トレッキング等の用途に対応した本格的かつ充実した装備を魅力としているのがこのモデル。ビギナーから大型バイクを所有するベテランライダーまで幅広い層に支持され、大人気となっている。
さまざまな走行シーンが想定されたフレームや低・中速域で力強い走りを特徴としたエンジン、そして積載性に優れる専用リヤキャリア等が魅力となっている。
そんなCT125・ハンターカブに追加されたのが、個性と存在感を主張できる「ターメリックイエロー」。様々な場所で映える色合いが好みという人にマッチするカラーリングとなっている。
HONDA/CT125・ハンターカブ スペック
全長×全幅×全高(mm):1965×805×1085
シート高(mm):800
車重(kg):118
排気量(cc):123
タンク容量(L):5.3
最高出力(PS/rpm):6.7/6250
最大トルク(kgf・m/rpm):1.1/4750
価格:¥440,000
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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