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特集体験レポート

【ちょうどe:(いい)バイク】気軽でチョイ乗りが便利と話題!ホンダ初のパーソナル電動バイク「EM1 e:」で街中を走ってみた

執筆者:

バイクに触れる機会がなかった人にこそ乗って欲しい

「EM1e:」のチーフエンジニアである内山一さん(写真右)とアシスタントチーフエンジニアの後藤香織さん(写真左)ホンダの二輪・パワープロダクツ電動事業開発統括部に所属し、「EM1e:」のチーフエンジニアである内山一さん(写真右)とアシスタントチーフエンジニアの後藤香織さん(写真左)に話を聞いてみた。

「このモデルは一度の走行を10〜15kmと想定し、またできるだけリーズナブルな価格で提供をしたいという想いからバッテリーの搭載は1つとしました。ボタンを押せば電源が入り、電動アシスト自転車+αの感覚で快適な走りを楽しむことができるのが魅力です。オートバイに乗っている人の中には音がなくなって面白みがなくなるという人もいますが、EM1e:は、エンジンバイクよりもスロットル操作がダイレクトに走りに繋がり、走るや操るというバイクの原点の楽しみを感じることができるモデルだと思うので、それを感じてもらい、バイクの面白さを知って、次のステップにいってもらえたら嬉しいですね」(内山さん)

「ガソリン車と違ってオイル交換の必要がなかったり、わざわざガソリンを給油しに行かなくてもいい、そんなラクさもポイントで、EM1e:は乗り物としての敷居を少し下げ、間口を広げることができるモデルだと考えています。また静粛性に優れているので、早朝や夜遅くの時間帯でも周囲に気を使うことなく、出し入れや走ることができるのもメリットですね。個人的にははじめの加速と振動がなく走れる感覚は、一度味わうと戻れない感じになると思います。特に女性や若い人たちに乗って欲しいですね」(後藤さん)

ホンダ「EM1e:(イーエムワンイー)」スペック

全長×全幅×全高(mm):1795×680×1080
シート高(mm):740
航続可能距離:約53km(30km/h定地走行テスト値)1名乗車時
定格出力(kW):0.58
最高出力(kW/rpm):1.7/540
最大トルク(N・m/rpm):90/25
充電時間:約6時間
車両重量:92kg
価格:¥299,200(税込)
*車両本体と走行に必要となるHonda Mobile Power Pack e:1個、Honda Power Pack Charger e:1個を含む
カラー:パールサンビームホワイト、デジタルシルバーメタリック

問い合わせ:ホンダお客様相談センター TEL:0120-086819
公式ホームページ:www.honda.co.jp/EM1e/

取材・文/安室淳一 写真提供/本田技研工業株式会社

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  • ホンダ初のパーソナル電動バイク「EM1 e:」
  • ホンダ「EM1e:(イーエムワンイー)」
  • シンプル&スリムなフォルムと凹凸のないヘッドライト、フラッシュサーフェスのデザインとすることでスマートな外観を演出
  • シンプル&ミニマムなデザインに未来を感じさせる「EM1 e:」
  • 反転液晶タイプのフルデジタルメーター
  • 視認性に優れるLEDライトはモダンなデザインで未来感を演出
  • スマートフォンの充電が可能なUSB Type-Aソケットを装備
  • シート下にはリチウムイオンバッテリーを採用した着脱可能なHonda Mobile Power Pack e:とグローブや雨具程度の装備を収納可能なラゲッジボックスを備える
  • ホイールはフロントが12インチ、リアは10インチのものを採用し、安定した走りを実現
  • 用事がなくてもチョイ乗りをしたくなり、ちょっとコンビニへ行くのも楽しくなるモデル
  • 「EM1e:」のチーフエンジニアである内山一さん(写真右)とアシスタントチーフエンジニアの後藤香織さん(写真左)

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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