シロカは、周囲の湿度を保ちながらあたためることで快適な空間を作る、気化式加湿器とセラミックファンヒーターを一体した「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス」をローンチ。12月1日より発売を予定している。
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一般的に、セラミックファンヒーターは立ち上がりが速く、すぐに暖をとることができるが、“空気が乾燥しやすい”という点がネックだった。あたためながら適切な湿度に加湿することは、乾燥を防ぐためだけではなく、より快適に過ごすためにも重要。部屋の温度は同じでも、湿度を高くすると汗が蒸発しにくくなり、体感温度を上げることができるのだ。
また、湿度をコントロールすることは、ウイルス対策にも効果的。ウイルスは温度が低く乾燥した環境で活性化するため、湿度を50%~60%程度に保っておくことで、ウイルスの活性化を抑えることができる。
この温度と湿度の関係に着目して開発したのが「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス」なのだ。
シロカ/加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス 市場想定価格¥25,000前後
幅21×奥行27×高さ35㎝
「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス」は、気化式の加湿方式で加湿しながらあたためることで乾燥を防止。湿度センサーを搭載したリモコンをそばにおいておくことで、自分の周囲を快適な湿度と温度に保ってくれる。さらには、左右の側面から空気を吸い込み本体前面から送り出す、独自の「ふわビューンUZU」によって、パワフルな風から静かな風までを1台で両立したという。
湿度を保ちながらあたためる
40%、50%、60%の3段階で湿度を設定可能。リモコンには湿度センサーを搭載しており、自分のそばにリモコンを置いておくことで、自分の周囲を快適な湿度に保つことができる。設定湿度に達したら、自動で温風単独運転に切り替え。設定湿度を下回ったら再度加湿+温風での運転を再開し、湿度を保ちながらあたためてくれる。
温風で加湿をするため、寒い季節でもひんやり感なく加湿ができる。エアコンと併用すれば、設定温度を上げなくても湿度のコントロールによって体感温度を高め、快適に過ごすことができる。さらに、加湿・温風単独での運転も可能。夏場にエアコンで空気の乾燥が気になるときや、冬場の帰宅後すぐに足元をあたためたいときなど、シーンに合わせて使い分けることができる。
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