2口目からは、岩塩・胡椒などを使いながら、味変研究にも勤しみました。もちろん岩塩・胡椒は安定ですね。ステーキ本来の旨みを最大限に引き出し、味わい深さがパワーアップ。ほかにも、味の変化を楽しむ方法として、ステーキ皿に載っていた焼きレモンや溶かしバターソースの出番です。
レモンに焼き目がある! という珍しさ。これをかけると、程よい酸味がプラスされます。ジューシーなステーキの味わいに、さっぱり感を添えてくれるので、口の中をリセットしたい時に試してみてはいかがでしょうか。
そして溶かしバターソース。この濃厚さがたまりません。ステーキに豪快にかけることで、特性オイルの風味にバターのコクが加わりました。岩塩・胡椒、焼きレモン、溶かしバターソースそれぞれを単独で使用しても美味しいですが、複数使いで生まれる味のバランスの変化も併せてご注目ください。
ちなみに、ステーキの上に載ったオニオンリングも、めちゃくちゃ美味しかったです。ステーキに夢中でしばらく時間が経ってしまったのですが、カリっと食感は損なわれておらず、びっくりしました。
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ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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