【バイクへの憧れを抱かせる傑作】HONDA「モンキー125」はすこぶる調子のいい一台/編集長 奥家の『コレ買いです』Vol.33
執筆者: 編集長/奥家慎二
エネルギッシュなバナナイエローが「モンキー」らしい!
そのほかのパーツや見た目のデザインもチェックしてみました。
今回試乗したのは、3色あるなかでもっとも元気な印象のある「バナナイエロー」。モンキーらしさも感じられて、けっこう好みです。フレームとスイングアームを中心に配色されていました。また、タンクと同じ台形を採用したキー付サイドカバーも目を引く存在でした。
また、歴代モンキーに採用されていたというチェック柄のシートも特徴です。世代的に私はリアルタイムではないのですが、クラシカルでかわいらしい印象を受けました。クッションたっぷりで、座り心地も良好。座面が広く、伸長や体型に合わせてライディングポジションを取りやすいのもメリットです。
気に入ったのが、反転液晶タイプの単眼メーターです。イグニッションをオンにすると、瞬きするような演出が入るんです。まさに“単眼”メーター。まるでモンキーに意志が宿ったようで、相棒としての存在感を高めてくれました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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