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【バイクへの憧れを抱かせる傑作】HONDA「モンキー125」はすこぶる調子のいい一台/編集長 奥家の『コレ買いです』Vol.33

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まさに人馬一体! キビキビとした走りが小気味いい!

そんな憧れのバイクに試乗してきました!

バイクを乗る楽しさを味わったいや~、久しぶりにバイクを乗る楽しさを味わった気がしました。

小型ボディ&小径タイヤのモンキーは独特の乗り心地があるのですが、すぐに慣れて、キビキビと操れるのが楽しいんですよね。50ccタイプも試乗したことがありますが、125ccタイプのこちらは加速感も確かで、その点でも乗る楽しさが向上。馬力のあるバイクだと力強さが味わえる一方で“乗せられている感”もあったりするのですが、この「モンキー125」は人馬一体感がかなり優れていました。

小型でありながら、ライディングポジションに窮屈な感じがしないのもいいところ。自然体で、風を切る心地よさを味わえました。

ロングストローク設計の123cm3単気筒エンジン乗り心地のよさは、搭載されているロングストローク設計の123cm3単気筒エンジンにもありました。単気筒ならではの鼓動感だったり低中速域の豊かなトルクだったりが、体に心地よく伝わってきました。エンジン音も意外と力強くて好み。けっこう、こういうところで違いって出るんですよね。

シートの位置が低くて足つきがいいまた「モンキー125」といえば、シートの位置が低くて足つきがいいことも魅力。シート高は776mm。平均的な身長の私でも、余裕で両足をべったりと地面に着けられました。傾斜地で停車するとき、シートが高いと不安定になって最悪立ちゴケしてしまいますから……。そういう安心感はすごく大きな利点だと思います。

フロントの倒立式フォーク

リアのツインショックフロントには倒立式フォークを、リアにはツインショックをマウント。これの性能もよくて、車道に出る際に段差を乗り越えても衝撃をスムーズに吸収。街乗りはもちろん、ちょっと路面状況の悪いところでも快適に走行できそうでした。

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この記事を書いた人

編集長 奥家慎二

編集長 奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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