MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【トヨタのランクルが完全復活】元祖的存在「ランドクルーザー70」のアプデ版が魅力的な価格で早くも大注目!

執筆者:

パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能をアップデート

こうした経緯の中で、今回再々販売されることになったランドクルーザー70だが、今回は期間限定ではなく継続販売の通常モデルとして設定されたことがまず大きなニュース。

道具としての機能性と圧倒的な安定感を創出するランクル70らしいシルエットを継承

伝統を受け継ぎつつ、時代性をとらえてデザイン細部をアップデート国内再々導入に伴い、信頼性・耐久性・悪路走破性といったランドクルーザー70らしさはそのままに、パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能がアップデートされているのも注目点だろう。

最高出力204ps/最大トルク500nmの2.8Lディーゼルターボエンジンを採用パワートレーンは、2014年の再販モデルで搭載されていた4L V型6気筒「1GR-FE」型ガソリンエンジンではなく、ランドクルーザー70にふさわしい走破性を実現するために、最高出力204ps/最大トルク500nmの2.8Lディーゼルターボエンジンを選択。トランスミッションも5速MTから6速ATに変更されている。

ランクル70は1984年の誕生以来、ランクルの普遍的価値「信頼性・耐久性・悪路走破性」を絶えず追求

ランクル70は1984年の誕生以来、ランクルの普遍的価値「信頼性・耐久性・悪路走破性」を絶えず追求また、悪路走破に欠かせない電動デフロック、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムも装備。快適な乗り心地をしてサスペンションの改良も行われ、オフロード走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地も向上されているという。

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「価格も含めてマジでお買い得」かつてない日本専用戦略SUV“スズキ 新型フロンクス”のデキがよすぎる!自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「MonoMaxが選ぶAmazonヒットモノ大賞受賞」MARO17ならヘア&ボディを“高い次元”でケアできる!大ヒットの秘密をプロが徹底検証

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!