アイリスオーヤマから2023年の年間売上ランキングが発表されました。取り扱っている約25,000アイテムの中で、売上や前年比伸び率の高さに着目。家電・生活用品の部門ごとに、上位5カテゴリーをピックアップしています。また、それぞれのカテゴリーの代表アイテムも取り上げているとのこと。人気のカギを握ったのは、「省エネ」や「高スぺパ」。2024年も引き続き、関心が高いであろうワードかと思いますので、このランキングを参考に、家電等の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
(※ランキングは2023年1月1日~2023年12月上旬時点で集計)
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【家電部門】高まる節電・節約ニーズに対応
昨年の夏の記録的な猛暑や、物価や電気代の高騰を受けて、節電・節約ニーズがどんどん高まってきています。そんなニーズを満たす商品が、特に人気を集めていました。エアコンと併用することで電気代の節約につながるサーキュレーターをはじめ、ふとんをあたためることで暖房器具の稼働を抑えられるふとん乾燥機が上位にランクイン。
また、アイリスオーヤマ史上最強のごみ取り性能※1を誇る「充電式サイクロンスティッククリーナーSUUZE(スウゼ)」も見逃せません。スティッククリーナーの売上を大きくけん引しました。そのほか第4位、第5位に登場するスリム冷凍庫、理美容家電も時代を反映している印象です。
【第5位:理美容家電】代表アイテム:MiCOLAフェイススチーマー(FST-101-W)
昨年5月、新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことで、人に会う機会が増えた。それにより世代を問わず美容意識が高まっている。こちらのフェイススチーマーを含む理美容家電ブランド「MiCOLA(ミコラ)」シリーズの売上は、なんと前年比約5倍。机上に置いたままにしてもインテリアに馴染むデザインやコンパクトさが好評。
【第4位:冷凍庫】代表アイテム:スリム冷凍庫120L(IUSN-S12A-W)
冷凍食品のまとめ買いや、ふるさと納税返礼品……そのために冷凍室容量を増やしたいニーズが激増。セカンド冷凍庫として、狭い場所に設置できるスリム冷凍庫が人気になっている。こちらは2Lペットボトル約3本分の幅でありながら、買い物カゴ約2.8個相当※2という大容量の食品の保存が可能。料理の作り置きの保存にも便利だ。
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この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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