
いつの時代のモデルにも熱狂的なマニアが存在しているカワサキ。当時モノには必ずといっていいほどプレミア価格がつき、「Z1(ゼットワン)」や「Z2(ゼッツー)」は、もはや簡単には手の届かない存在となっています。次いで人気なのが「Ninja(ニンジャ)」です。国内外にファンが多く、その筆頭モデルがGPZ900Rなのです。その人気絶頂1985年北米向けモデルのカラーリングを採用する最新モデルがついに登場。「Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition」として発売されました。
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誕生から40周年を迎えるNinja

カワサキの伝統ある空冷エンジンから、現在の主となる水冷エンジンへの移行期に誕生したNinja。水冷エンジンを堂々と主張する「Liquid-Cooled」のマークは、このときから掲げられました。その「Liquid-Cooled」のマークも「Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition」には忠実に再現されているのです。
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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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