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【憧れの大型バイク】ハーレーダビッドソンの新型クラシックネイキッド「X500」を体験してみた

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コンパクトなボディ&力強い走りで快適なライドを満喫可能

【憧れの大型バイク】ハーレーダビッドソンの新型クラシックネイキッド「X500」を体験してみたシート高はやや高めの設定(820mm)となっていて、実際に跨ると(身長172cm)両かかとは地面に着くがギリギリな感じ。ただシート幅がそこまで広くはなく、足を下ろしやすいのはメリット。平均的な身長の男性であれば足つき性を気にすることなく乗れそうで、車重も大型モデルほど重くないので、女性や小柄な男性でも扱いことは十分可能となっている。

力強いスタートにスムーズな加速を感じることができ、爽快感も味わえるライディングポジションも人間工学に基づいて設計がおこなわれていて、ミッドコントロールとミッドライズハンドルバーによってストレスなく、快適な走りを楽しむことができる。そんな「X500」搭載されているパワーユニットは、強い中速トルクを発生するようにチューニングされた水冷直列2気筒の500ccエンジン。実際に走ってみると力強いスタートにスムーズな加速を感じることができ、爽快感も味わえる。今回は街中のみだったが、このパワフルさであれば、高速ライドも問題はなく、休日のスポーツライドやツーリングなども活躍してくれそうだ。

シート自体も厚みがあって座り心地がよく、ロングライドなども快適シート自体も厚みがあって座り心地がよく、ロングライドなども快適。ボディとエンジンパワーのバランスも良く、スロットルを回すことで得られる太く重厚なエキゾーストサウンドがライダーの気分も上げてくれる。コンパクトなボディは扱いやすく、街乗りからツーリングまで気軽にストレスフリーで楽しめそうな一台となっている。

アップライトなハンドルバーはリラックスしたバイクライドを実現シンプルで視認性にも優れるアナログタイプのメーター簡単に減衰力の調整が可能なモノショックタイプのリヤサスペンションそのほか、アップライトなハンドルバーはリラックスしたバイクライドを実現し、シンプルなアナログメーターはクラシカルな雰囲気を演出。そしてノブを回すだけで簡単に減衰力の調整が可能なモノショックタイプのリヤサスペンションによって自分好みのスポーティな走りも可能としている。

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安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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