空気量のアレンジで座り心地も変化する!
まずはシンプルに座り心地をチェック。体を預けると、背面と座面が腰をやさしく包み込んでくれます。空気で膨らませたソファですから、加わった力に適度に反発してくる感覚はおそらくご想像通り。座面だけはウレタンフォームがクッション材として配置されているので沈み込みすぎることもなく、良好な座り心地をキープします。
そして両脇の肘掛けがちょうどいい位置にあって、リラックスした姿勢で腕を乗せることができました。傾斜の角度もよく、腕を支えてくれます。
おもしろいのが、「空気圧を自分でアレンジできる」というこの製品ならではの特徴です。空気をパンパンにふくらませるとかなりのハリ感が出ますので、ちょっと背筋を伸ばして映画を鑑賞したり、こぼさないよう手元を安定させてコーヒーを楽しんだりもしやすいのですが、空気を抜いていくと座り心地に変化が。体の沈み込み具合が強まり、もっとどっぷりと体重を預けることができました。
上の写真は空気を2~3割抜いたところで、ダラ~っと過ごしたい休日の午後によさそう。気を抜くなら空気を抜こう、というわけです。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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