腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。
今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回はプロフェッショナルの要望に応え誕生したハイスペックブランド「CITIZEN PROMASTER(シチズン・プロマスター)」の傑作3本をピックアップ。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
「シチズン・プロマスター」プロフェッショナルの要望に応え誕生したハイスペックブランド
ブランドDATA
創立:1918年
創設者:山崎亀吉
創設地:日本
シチズンの100年を超える時計造りで獲得した技術の粋を集め、1989年に登場したのがここで紹介するシチズン・プロマスターだ。陸、海、空のプロフェッショナルのために緻密に造られており、全てのモデルがハイスペックを謳う。「より高く」「より深く」を示す矢印と、「スポーティングスピリッツ」の頭文字SSをモチーフにデザインされた誇り高きロゴマークを採用する。
1. オルカ(シャチ)がデザインのイメージ
シチズン・プロマスター
エコ・ドライブ ダイバー200m
¥66,000
シャチをモチーフとした流線型のケースライン、ふっくらとした時分針などが特徴の光発電エコ・ドライブ搭載の1本。200mの潜水用防水や逆回転防止ベゼル、ねじタイプのロックリューズなどダイバーズ時計としての実力も高い。ケース径46mm、200m潜水用防水、光発電エコ・ドライブ。
ウレタンバンドはオルカが水面に上がった際の背中をイメージしている。
裏蓋部分には雄大なオルカが泳ぐ姿をモチーフとしたマーキングが入る。
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