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【次に目指すなら、島根・奥出雲へ】温泉、ご当地グルメ、体験スポットも……『山々の恵と匠の技に出会う旅 vol.1』

執筆者:

姫のそば ゆかり庵

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中国地方の北部に位置し、東西に広がる日本海に面した島根。縁結びの聖地である「出雲大社」や世界遺産の「石見銀山」が特に有名ですが、その他にも歴史ある伝統工芸や、豊かな自然に育まれた魅力的な食文化が数多く受け継がれています。

例えば、奥出雲で1,400年以上前から継承されている「たたら製鉄」によって生まれた日本刀や刃物、鍛冶製品などの工芸品や、それらを製造する過程で生まれた棚田での米作り、山から湧き出る水を利用したお蕎麦など、食文化にもこの土地の個性が色濃く反映されています。

美味しい食事と感性を研ぎ澄ませるような工芸品、素朴でどこか懐かしい風景やほっこりする温泉など、身も心もリラックスできる島根の旅。初めての方はもちろん、二度、三度と訪れても楽しめる島根の魅力を味わってみませんか?

今回は、中国山地のふもとに広がる奥出雲エリアを中心とした島根の魅力を深堀りする2泊3日のプレスツアーに参加しました。前編では宿泊施設と地元グルメについて、後編では伝統工芸、おすすめのお土産、癒しスポットについてご紹介します!

【STAY】ロケーション自慢の温泉宿へ

1300年もの歴史を誇る薬湯『国民宿舎 清嵐荘』

国民宿舎 清嵐荘

国民宿舎 清嵐荘「出雲國風土記」に「薬湯」と記され、古来より泉質の良さが認められている出雲湯村温泉。美肌に効果のあるアルカリ性単純温泉で、2019年にリニューアルされたばかり。「建物もお風呂もお部屋もとてもキレイでした。広々としたお部屋からは斐伊川が望め、穏やかな気分に包まれます。温泉情緒たっぷりの露天風呂も最高でした」

国民宿舎 清嵐荘「夕食の会席料理は、地元の食材を使った季節の味覚が堪能できました。ボリューム満点で、どの料理も絶品でした。特にお鍋の奥出雲和牛が口の中でとろけるような柔らかさでした」

国民宿舎 清嵐荘「毎週水曜日には餅つき体験が開催され、ついたお餅にあんこを入れて食べました。つきたてのお餅のおいしさに感動&人生初の餅つき体験は楽しい思い出になりました。杵(きね)のコントロールが結構難しかったです」

DATA
『国民宿舎 清嵐荘』
島根県雲南市吉田町川手161-4
TEL:0854-75-0031
https://www.seiranso.jp/

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この記事を書いた人

ライター・エディター/鈴木恵理子

ライター・エディター/鈴木恵理子

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

Website:https://monomax.jp/

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