トランスミッションをCVTとして走行性能を強化
今回の一部仕様変更では、軽商用車のエブリイ PAを除く全車のトランスミッションをCVTとして、燃費性能や静粛性を高めたのが大きなポイント。また、4WDのCVT車には使用状況や路面状況に応じて「2WD」/「4WD AUTO」/「4WD LOCK」の3つのモードが選択可能な電子制御式4WDやぬかるみ脱出アシストが採用されている。モデル別に詳細を見ると、軽商用車の「エブリイ」は、運転席シートヒーターや助手席シートバックテーブル、キーレスプッシュスタートシステムや後席両側スライドドアクローザー、LEDヘッドランプなどを採用して快適性が高められたほか、スズキ セーフティ サポートを全車に標準装備して安全機能も充実したものとなった。また、最上級グレードとして、ターボエンジンを搭載する「JOINターボ」がラインナップに復活している。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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