スマートライドへと導いてくれる先進の装備が充実
メーターは従来モデルの3.5インチから大型化され、より高い視認性を得た5インチのTFTディスプレイを採用。新設計のハンドルスイッチで直感的な操作が行え、表示項目も見やすくなっている。また様々な路面状況に合わせた走行を可能とするヤマハライドコントロールモードも搭載、ワインディングやサーキットに適したスポーツモードをはじめ、幅広い環境と路面をカバーし、市街地走行に適したストリートモード、出力特性をマイルドにし、雨天等の悪化した路面状況に適したレインモード、そしてYRCセッティングによって各種デバイスの介入度をライダーの好みで洗濯できるカスタムモードが用意されている。
ちなみにYRCセッティングは、ヤマハ専用のアプリ「Yコネクト」によって、非乗車時でもスマホでセッティングの作り込みが可能。またナビアプリ(ガーミンストリートクロス)をスマホにインストールしてBluetoothで接続すれば、TFTメーター上でナビゲーション機能も利用できる。そのほか、長時間走行時の疲労を軽減するクルーズコントロールシステムやスムーズな走りを実現するクイックシフター、スマートフォン等のデジタルデバイスの充電が可能なUSB Type-Cソケット(シート下)に備え、スマートなライドをサポートしてくれる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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