快適さを追求した内装とストラップ
ヘルメットの被り心地は、ライディング時の快適さに直結するとの考えから、GT-Air3の内装表面生地には、吸湿速乾生地と起毛生地をハイブリッドで使用し、汗をかきやすい顔や頰部に吸湿速乾生地を配して汗による不快感を低減、またヘルメットの着脱時に肌をこすりやすい被り口に近い部分には、柔らかい触り心地の起毛生地を使うことで、快適な被り心地を実現している。
首元で固定するストラップに関しても、従来の厚手のグローブをしたままでも締結・解除が可能なマイクロラチェットチンストラップを進化させ、締結部はステンレス製で2か所のツメが常時かかり、一定以上の開度でロックが解除される安全設計はそのままに、強度を確保しつつもパーツをコンパクトにすることで、首へのフィット感を高め、ストレスを軽減している。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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