効率を追求した新設計のベンチレーションを装備
ヘルメット内の環境に快適性をもたらし、ライダーのライディングをサポートするベンチレーションシステムは、アッパーエアインテークをベースパーツの先端形状やリブ、シャッターの形状をより効率的に走行風をヘルメット内部に導入するデザイン。
またトップエアアウトレットを走行時にシェル表面を流れる風の流速が最も高いポジションを追求し、従来モデルよりも前方にアウトレットホールを配置することで排気量をアップさせている。これによってヘルメット全体で換気効率を高め、ライディングをより快適なものにしてくれる。ちなみに従来モデルに比べ、アッパーエアインテークからの風の流入量は約1.2倍、トップエアアウトレットからの排出量は約1.8倍となっている。
さらにロアエアインテークには虫などの侵入を防ぐ脱着式フィルターを備え、同梱のブレスガードKを装着することで呼気によるシールドの曇りを防ぎ、走行風の一部を口元に取り入れてヘルメット内の息苦しさも低減してくれる。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする