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【コスパ最強モノ 徹底比較】ユニクロ VS 無印良品 どっちが優秀!? 3,990円で買える“麻系シャツ”を比べてみた

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【比較1】デザインの差はほぼなし、透け感やポケットのサイズ感は?

まずはデザインから見ていきます。ぱっと見、大きな違いは見られませんでしたが、袖部分に特徴があるように感じました。

デザインに特に大きな差はなかったが、袖部分に特徴があるように見える写真右がユニクロ、左が無印良品です。
ユニクロのほうは、餃子の皮を折りたたんだ際にできるヒダのような……そんなシワっぽいものが袖先に。リネンのしなやかな風合いがよく表れている箇所かなと思います。そして無印良品は、ヘンプらしいパリッとした硬い生地感なので、ストンと落ちるような袖になっていますね。

ここでリネンとヘンプの風合いについて、もう少し詳しくチェックしていきます。近くで見るとよく分かるのですが、

リネンは、くったりとした柔らかさが感じられるこちらユニクロのリネン素材。くったりとした柔らかさが感じられます。生地が薄く軽いため、通気性も良さそう。透け感が少し心配でしたが、ご覧の通り手を当てた部分の肌色もあまり気になりませんでした。色によっては、透けが気になる場合もありそうです。

ヘンプは、しっかりとした硬めの生地感がポイントヘンプを使っている無印良品は、先ほども触れたように、しっかりとした硬めの生地感がポイント。厚みもあり、頑丈な感じがします。もちろん透け感はなし。

最後に両者についている右の胸ポケットにも注目。

ポケットの大きさを比較深さを測ってみると、【ユニクロ:約13㎝】【無印良品:約12㎝】という結果に。私の持っているiPhone15を入れてみたところ、カメラ1つ分ほどの差がありました。ちょっとしたことですが、ユニクロのほうが深く物が収まるので、安心感がありそうです。

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この記事を書いた人

黒川 すい

ライター黒川 すい

アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。

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