扱いやすいサイズ感ながらもストレスフリーな余裕のある走りを実現し、まさに“快適かつ丁度いい”バイクと言えるのがミドルクラスのオートバイ。まだ他のクラスと比べるとモデルのラインナップは少ないが、近年は普通二輪モデルからのステップアップ、リッタークラスのバイクからのダウンサイジングモデルとして徐々に注目されてきている。
各メーカーから様々なモデルがラインナップされている中、今回ご紹介するのは、6月に新たに登場するホンダのミドルスポーツモデルの「CB650R」&「CBR650R」。その外観が一新されるとともに、ライダーが注目しているのが、新たに搭載される機能「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」。これによってより快適なバイクライドを楽しむことが可能に。フルカウルタイプとネイキッドタイプ、快適な走りをどちらで味わうかはあなたの好み次第!
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「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
世界初の二輪車用「Honda E-Clutch」!
今回新たに「CB650R」&「CBR650R」に搭載される「Honda E-Clutch」は、バイクの発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンにおいて、ライダーによるクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御によっておこなうことで違和感のないスムーズなライディングを実現してくれる電子制御システム。
このシステムは軽量コンパクトなものとなり、既存のエンジンレイアウトを大きく変えることなく車体に搭載でき、今後、趣味性の高いモデルへの順次適用が予定されている。ちなみにこのシステム、ライダーの要求に幅広く対応するため、電子制御によるクラッチコントロール中でも、ライダーがクラッチ操作を行えば、通常のマニュアルトランスミッション車と同じく、主導によるクラッチコントロールもおこなえるようになっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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