アメリカンワークブーツの元祖「レッドウィング」
1905年、チャールズ・ベックマンと14人の仲間が米国ミネソタ州で創業したレッドウィング。労働者のための堅牢で耐久性に優れたワークブーツの第一人者としてアメリカの発展を支えてきた。まずは蘊蓄をご紹介しよう。
【蘊蓄1】小さな町レッドウィング・シティから始まった
ブランド名にもなったレッドウィング・シティ。町の名はこの地を治めていたスー族ダコタ部族の大酋長の名にちなんで付けられたものだ。
【蘊蓄2】自社タンナリーを所有!
革にこだわるレッドウィングは自社タンナリー(革のなめし工場)を持つ世界でも稀な存在。この耐久性に優れた革は軍や他の一流靴メーカーにも供給を行っているのだ。
【蘊蓄3】歴史的名作がいっぱい!
名品しかないレッドウィング。アイリッシュセッターやポストマン・シューズが有名だが、ナイフポケットを装備したビリーブーツもその一つだ。
【蘊蓄4】メンテ次第で一生モノ!
耐久性に優れたレッドウィングのシューズはきちんとメンテナンスすれば文字通り一生モノ。メーカーによるソール交換や縫い直しなど、リペア体制も充実しているので安心。
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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