MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年4月号

2025年3月7日(金)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax4月号 付録 エーグル 軽くて大きい!パッカブルトートバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

【マニア垂涎の異色バイク】スポーティなネオレトロ好きにドハマり! 様々なシーンに映えるヤマハ「XSR900 GP」が発売

執筆者:

スポーツヘリテイジモデル「XSR900 GP」

この記事の画像一覧を見る(20枚)

ここ数年、クラシカルなデザインと先進の機能を組み合わせた“ネオクラシック”または“ネオレトロ”と呼ばれるスタイルが幅広い世代のライダーたちから人気を得ている。その殆どはネイキッドスタイルかつリラックスしたポジションでバイクライドを楽しめるような車両となっているが、それとは少々異なるモデルが登場した。それがヤマハのスポーツヘリテイジモデル「XSR900 GP」である。今年春に開催された東京モーターサイクルショーのヤマハブースに一際大きな人だかりを作り、多くのライダーの心を揺さぶり、話題となった車両でもある。

ベテランライダーたちにはノスタルジックを掻き立て、若い世代のライダーたちにはこれまでにない新鮮さを与え、まさにスポーツレトロど真ん中。もちろん個人の好みもあるが、人とは違ったネオレトロなマシンが欲しい、ネオレトロなマシンで爽快な走りを楽しみたいという人にはピッタリの一台となっている。

「60年代カスタムスタイルなのに純正の最新バイク」ロイヤルエンフィールドの新型スクランブラー“Bear 650”がついに販売開始!

80年代のグランプリマシンをオマージュしたデザイン

1980年代のGPファクトリーマシン「YZR500」をオマージュしたスタイリング何と言っても最大の魅力はこのスタイル。“The Embodiment of Yamaha Racing History (ヤマハレースヒストリーの体現者)”をコンセプトとして、「XSR900」をベースに開発。

シルキーホワイトカラーパステルダークグレーカラー1980年代のGPファクトリーマシン「YZR500」をオマージュ、流線形を意識したシンプルで丸みがある全体のシルエットをはじめ、シルバーがアクセントして輝くメインフレームや台形フォルムで上部がフラットなシートカウルにアッパーカウルの造形&別体式ナックルバイザー、そしてゼッケンプレートをモチーフにしたフロントマスク等、細かい部分まで造形美にこだわった作りは乗るだけではなく、眺めても楽しめるものとなっている。さらに当時のカラーリングに近づけた塗装もより一層所有感を高めてくれる。

この記事のタグ

この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

執筆記事一覧


Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事