
ここ数年、クラシカルなデザインと先進の機能を組み合わせた“ネオクラシック”または“ネオレトロ”と呼ばれるスタイルが幅広い世代のライダーたちから人気を得ている。その殆どはネイキッドスタイルかつリラックスしたポジションでバイクライドを楽しめるような車両となっているが、それとは少々異なるモデルが登場した。それがヤマハのスポーツヘリテイジモデル「XSR900 GP」である。今年春に開催された東京モーターサイクルショーのヤマハブースに一際大きな人だかりを作り、多くのライダーの心を揺さぶり、話題となった車両でもある。
ベテランライダーたちにはノスタルジックを掻き立て、若い世代のライダーたちにはこれまでにない新鮮さを与え、まさにスポーツレトロど真ん中。もちろん個人の好みもあるが、人とは違ったネオレトロなマシンが欲しい、ネオレトロなマシンで爽快な走りを楽しみたいという人にはピッタリの一台となっている。
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【ホンダCB1000F徹底試乗】「これなら乗れる」と確信!大型初心者も虜にする“軽さと鼓動感”の正体
80年代のグランプリマシンをオマージュしたデザイン


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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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