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【完売必至の腕時計】2024年は国産時計の当たり年!セイコー・シチズン・カシオ“世界に誇る日本三大時計メーカー”の周年モデル3選

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3.【カシオ】全大人が歓喜した!名作の周年モデル

カシオ腕時計50周年記念 カシオトロン復刻限定モデル TRN-50SS ¥69,300 (2024/6/7発売予定)

カシオ
カシオウオッチ50周年記念 カシオトロン復刻限定モデル TRN-50SS-2AJR
¥69,300 (2024年6月7日発売予定)

様々なブランドを抱えているCASIO(カシオ)もアニバーサリーなんです。成り立ちとしては、1946年に樫尾製作所を創業し計算機や電卓を主に開発していき、電卓業界では牽引する存在に。その後新規事業として1974年に世界初のオートカレンダー搭載の電子腕時計カシオトロンを発売し、カシオで腕時計の歴史が始まります。そんなカシオが50周年モデルとして発表したのが今作。

見た目以上に小ぶりで、今の空気感ともマッチ電卓や計算機で培った技術を使いデジタルウォッチとして世界初のオートカレンダーを搭載したモデルとして有名なカシオトロン。当時は月が変わる事に日付修正していたらしく、デジタルウォッチでのフルオートカレンダー機能は画期的で衝撃を受けたファンも多く、そんな名作が復刻されたというのだから同世代の大人はたまらない腕時計なんです。

文字盤はカシオトロン初号機のフェイスデザインを復刻注目すべき点はいくつかあります。文字板はカシオトロン初号機のフェイスデザインを復刻し、50周年特別仕様として随所に輝く太陽に見立てたゴールドカラーと、空や海をイメージしたダークブルーと組み合わせることで、美しいコントラストを表現しています。

50周年ロゴ入りのケースバッグ

ゴールド×シルバーのバイカラーになったバックル

その他にも50周年ロゴ入りのケースバッグや、ゴールド×シルバーのバイカラーになったバックルなど、注目すべき点は多いです。タフソーラー搭載のためフル充電で約11ヶ月使用できるという、現代的な仕様で使いやすいと思います!当時は手に入れられなかった方もぜひお試しください。

素材:ステンレススチールケース&ブレスレット、無機ガラス
サイズ:42.7×39.1×12.3 mm
その他:5気圧防水、タフソーラー(ソーラー充電システム)、スマートフォンリンク、標準電波受信機能(マルチバンド6)、ワールドタイム機能、フルオートLEDバックライト

問い合わせ:カシオ計算機お客様相談室
TEL:0120-088925
URL:https://www.casio.com/jp/

・TRN-50SS-2AJR
https://www.casio.com/jp/watches/casio/casiotron/trn-50ss/

今回は三大国産時計ブランドの周年モデルを3本紹介しました。どれもブランドごとの特徴が出ており、アニバーサリーとしてふさわしいラインナップです。入手困難な可能性もありますので、即決が吉かと思います!

 

構成・文/小林知典 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)

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  • 三大国産時計ブランドの周年モデル3選
  • セイコー プロスペックス SBDC199 ¥203,500(2024/6/8発売予定)
  • メカニカルダイバーズオリジナルを彷彿とさせるカラーリング
  • 裏ブタには周年モデルを表しているスペシャルエディションの文字
  • ペットボトル再生原料を100%使用した、ファブリックの替えストラップが付属
  • 心地良い装着感を得られますし、視認性の高いダイアル
  • シチズンアテッサ /ACT Line エコ・ドライブ電波時計ダイレクトフライトAT8286-65E 世界限定2100本 ¥181,500
  • 地層や鉱物などを連想させる幻想的な輝きを表現
  • 12時と6時位置のサブダイヤルを囲むリングの表面に施した微細なサークルパターンにより、構造色の見え方が変化する
  • サファイアガラスにクラリティコーティングしているため、約99%の光を透過してくれ、文字盤も見やすい
  • カシオ腕時計50周年記念 カシオトロン復刻限定モデル TRN-50SS ¥69,300 (2024/6/7発売予定)
  • 電卓や計算機で培った技術を使いデジタルウォッチとして世界初のオートカレンダーを搭載したモデルとして有名なカシオトロン
  • 文字盤はカシオトロン初号機のフェイスデザインを復刻
  • ゴールド×シルバーのバイカラーになったバックル
  • 50周年ロゴ入りのケースバッグ

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この記事を書いた人

小林知典

スタイリスト小林知典

1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。

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