東京・西荻窪を拠点に、こだわりを尽くした通好みな時計を発信し続けているザ・ニシオギ。その第4弾として登場した3針モデルには、心奪われるようなロマンが漂っていました。
CONTENTS
あふれでるロマンこそ腕時計のひとつの本質
結局「どれだけ心が動かされるか」に尽きるのではないでしょうか? 正確な時を刻み続けることももちろん大切ですが、時刻を確認するすべがこれだけあふれている現代において、腕時計には“心”に訴えかける付加価値が求められています。ザ・ニシオギの「ISSUE 4.1」のこだわりを知るうちに、そんな考えが浮かび上がってくるんです。
【ISSUE 4.1のこだわり 1】ダイヤモンドと天然石を配し煌びやかな夜空をダイヤルに再現
18世紀のイタリア・ベネチアをルーツとする天然アベンチュリンの文字盤は、内包された酸化銅の結晶が星々のように瞬き、インデックスに設置された12個のダイヤモンドも豊かな煌めきを表現。キラキラと輝くさまは、まさに星空のよう。時計の中に広がる星々を眺めるたび、その世界観に見惚れてしまいます。
【ISSUE 4.1のこだわり 2】デイ&ナイトのアイコニックなデザイン
文字盤上部に大きく広がるようにしてレイアウトされた、デイ&ナイト表示。太陽と月をデザインしたディスクは24時間で1周するもので、太陽や月がゆるりと現れ、時の移ろいを明示します。クラシックなデザインも魅力的です。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする