春休み必携! iPad Proが旅行を楽しく快適にする6つの理由!
まもなく春休み。来る新生活を前に、リフレッシュのための旅行を計画している人も多いはずです。
旅を快適に過ごすためには、カバンや旅小物など各種アイテムにこだわりたいもの。編集部ではそんなお役立ちギアを常に模索していますが、いつも話の中心に上るのはiPad Proの存在でした。
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なぜiPad Proは旅の最高のお供になってくれるのか? 編集長・柚木(写真右)とライター・横山(写真左)が、6つのポイントにまとめてみます。
1.マストな情報からエンタメまでオールインワン!
あらゆる電子機器やメディアが果たしていた役割を、これひとつに凝縮してしまったのがiPadの魅力。日常のシーンでもそうなのですが、荷物量に制限のかかる旅行の場合は、特にこのオールインワン性能が威力を発揮します。
・観光ガイドブック
・地図/コンパス
・航空券&宿検索
・外国語ハンドブック/電子辞書
・カメラ
・ドキュメントスキャナー
・通貨換算のための計算機
・本/雑誌
・音楽プレーヤー
・DVDプレーヤー
こうしたものがiPad Proのみでカバーできますから、その分お土産を持って帰れそうです。
「僕の場合、『トリップアドバイザー』や『エクスペディア』などの旅アプリがかかせないですね。はじめての土地でも、抑えておきたい観光名所や有名料理店が★評価やレビューつきでわかるから、あとで『あそこ行っておけばよかった~』という後悔が減るんです」
「僕も食事には『食べログ』を活用しまくっているから、その気持ちわかる」
「予期しなかった偶然の出会いも旅の醍醐味ですけど、やっぱり密度高く過ごすには情報が必要。名所巡りは、SNSに写真をアップしての『充実アピール』って側面もありますけどね(笑)。でもやっぱり、それも大事っちゃ大事ですから」
「僕の場合は移動時間で大活躍しているよ。映画や本がないと退屈で耐えられない性分だから、海外旅行の前には映画をいっぱい購入している」
「機内でも映画を楽しめますけど、興味ある作品かどうかわからないですからね。それにニュースによれば、アメリカン航空は新機体からエンターテインメント用のモニターを省略し、代わりに無線LAN接続サービスを用意して、個人のスマホやタブレットの活用を促すのだとか」
「みんなもっているもんね。今では、映画を購入する準備作業中から旅のワクワクが収まらないようになってきたよ!」
2.想像以上にカメラが高性能!
カメラ機能というと、デュアルカメラを装備したiPhone7 Plusの高性能ぶりが印象深いですが、iPad Proも相当に高性能です。
9.7インチiPad Proの場合、12メガピクセルのiSightカメラ、4Kビデオ撮影、240fpsスローモーションビデオ、Live Photos撮影といった仕様はiPhone7 Plusと同様。クアッドではなくデュアルですが、肌色を美しく表現するTrue Toneフラッシュも備えていますから、旅の思い出もキレイに残せます。
「iPad Proのカメラが高性能だってこと、意外と知られていないんですよね」
「そうそう。それに、これだけ大きな画面だと出来上がりの画角をイメージしやすくて、風景をそのまま切る取るって感じに撮影できるのがいいところ。撮り溜めた写真の閲覧もすごく楽しい」
「AirDropがあるからデータのシェアもカンタンですし、一日の終わりに、みんなで顔を寄せ合って写真を見て楽しむというのも楽しいですよね」
3.旅の思い出を振り返りやすい!
写真や映像を見て、思い出を振り返るのも旅の魅力。楽しかった分だけそのデータ量も膨大になってしまいますから、メールや外部ストレージを使って家族や友人らとシェアするには、ちょっと大変です。
iPad Proなら、iCloudを使って簡単に編集してシェアできますし、みんなが集まったときにはApple TV & AirPlay経由でテレビに出力させることも可能です。
「家族旅行へ行った後、撮影した画像はiCloudで嫁さんとシェアしています。それが一番ラクなんだよね」
「情報がどんどんパーソナルなものになってきていますから、意外と家族間での共有って悩みますよね」
「僕、iCloudがないと生きていけないくらいの生活送ってますよ」
4.Apple SIMを使えば海外でもデータ環境が快適に!
海外旅行で気になるのは、パケ死。気づかないうちに海外でデータローミングを行い、帰国後に何十万という請求がくるなんてことも。海外で快適にデータ通信するには、現地通信キャリアのSIMカードを入手するのが便利です。
9.7インチのiPad ProにはSIMカードを出し入れできるスロットがあるほか、本体内にApple SIMを内蔵しています。このApple SIMは、世界100以上の国と地域で、クレジット決済で主要なプロバイダの携帯電話データプランを即座に利用できるというスグレモノ。現地キャリアのSIMカードを購入し、契約を結ぶ(たいてい現地の言葉を使って)という手間が省けるので、旅がさらに快適になります。
「いっつもデータローミング設定を間違えてないか、空港で何度も確認するのがクセになってます」
「万一があれば、ウン十万請求されちゃうこともあるもんね」
「Apple SIMを使えばたいていの渡航先でキャリアを選べて、その会社名が左上にしっかり表示されるから、間違えてないなってわかっていいんですよね。国内で使っているSIMはそのまま入れておけて、出し入れの手間がないのも便利です」
5.Apple Pencilで旅がさらに魅力的に!
iPad Proの魅力をさらに広げてくれるのがApple Pencilです。傾きと圧力の両方を感知でき、ピクセルレベルの精密さを持ちながら自由自在に書き込めます。
撮影した画像にメッセージを書き添えて、絵葉書感覚で友人にメールする。コミュニケーションが取りづらい相手と筆談する。旅先で得たひらめきや感動をすばやくメモする。Apple Pencilでの入力はやっぱりラクで、クイックに行えるものです。
「写真撮影もいいですけど、iOS10から追加された『マークアップ』を使って文字やイラストを追加してみると、一気にオリジナリティが高まりますよね」
「わかる。顔文字やスタンプもいいけど、そっちのほうが相手の気持ちが伝わってくるよね。絵心あれば、Apple Pencilを使って美しい景色を絵にする……なんてのもステキだけど」
「練習しましょう!」
6.「Find my iPhone」が安心のお守り代わりに!
いつも以上にアタフタしていたり、浮かれてフワフワしていたりするのが旅というもの。「……あれ、iPhone/iPadどこやった!?」なんて不幸なアクシデントも起こりがちです。
そんなときに役立つのが「Find my iPhone」。iOSを搭載した別の端末か、友人の端末を借りるかして自分のApple IDとパスワードを通してみれば、なくした端末の場所(具体的にはネットワークとつながった最後の場所)がわかりますし、そこまでの道のりも表示してくれます。対象の端末を呼び出したり、遠隔で機能を止めることも可能ですから、防犯対策としても役立ちます。
「海外ってなんだかモノをなくしますよね。この前フィリピンへ旅行したんですが、何人かiPhoneをなくしていました。だいたい闇市場に流れるから戻ってくるのは稀なんですけど、『Find my iPhone』で他人に画像を見られたり買い物されたりは防げたみたいで」
「僕は雪山で落として焦ったことがあったな。ロッカーに入れてあったiPadを使ったら、リフト降り場の近くにあるのがわかって。記憶を頼りに通ったルートを辿ってみたら、運良く見つけられた。ほんとよかったなー」
いかがだったでしょうか。
旅を快適にするiPad Pro。春の旅行のお供に役立つはずです。
Apple Store コールセンター
0120-993-993
http://www.apple.com/jp/
取材・文/横山博之
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