自信をもって悪路走行に挑める大胆でタフなエクステリア
エクステリアは、車高を上げ、スタンスを広げ、ホイールアーチを拡大することで、これまで以上に大胆でタフになり、再設計したバンパーによりアプローチアングルとデパーチャーアングルが向上し、同時に強靭なアンダーボディプロテクションを備えることで渡河水深は最大1mに進化し、ドライバーは自信をもって悪路走行に挑むことができる。
インテリアは、新たなバーントシエナカラーのセミアニリンレザーにエボニーの「Kvadrat」テキスタイルトリムの組み合わせを標準とし、ライトクラウド/ルナの「Ultrafabrics」または「エボニーのセミアニリンレザー」を選択することも可能。
またフロントシートには、サポート力に優れボルスターと一体型のヘッドレストを備えた新型パフォーマンスシートを採用。ディフェンダーに初採用となるボディ&ソウルシートにより没入型の音楽体験を楽しむこともできる。
なお、「ディフェンダー オクタ」のタフさとラグジュアリーを象徴する限定グレード「エディションワン」を生産初年度のみ設定。このモデルは新たなエクステリアカラーのフェローグリーン、カーキおよびエボニーの「Ultrafabrics」およびシームレスニットのインテリア、チョップドカーボンファイバーの新しいディテール、20インチ鍛造アロイホイール、オールテレインタイヤなどを専用装備する。
ボディカラーは、限定車専用のフェローグリーンに加え、ペトラカッパー、カルパチアングレイ、シャラントグレイの全4色。そして、全車に光沢のあるナルヴィックブラックのコントラストルーフとテールゲートを装備する。
日本市場向けにはすでに特別プレビューイベント「DEFENDER ELEMENTS」が開催されており、販売予定価格も「ディフェンダー オクタ」が¥20,370,000、「ディフェンダー オクタ エディション1」が¥22,240,000とアナウンスされている。なお、「ディフェンダー オクタ」が130台、「ディフェンダー オクタ エディションワン」が90台の、合計220台導入される予定で、まもなく注文受け付けを開始する。
文/近藤暁史 写真提供/ジャガー・ランドローバー・ジャパン
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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