【節電2】夏は除湿モードよりも冷房を使う方が節電!
室内の湿度が高いと感じた際、多くの方が「除湿モード」を使用すると思いますが、和田さんは節電の観点からするとあまりよくないと指摘します。
「そもそもエアコンの除湿モードは『弱冷房除湿』という運転で、基本的に弱めの冷房をしている状態です。湿気を吸い取る機能があるのではなく、部屋の温度を下げることで湿度が下がるということ。特に冬場などに“温度は下げたくないけど湿度を下げたい”時などに使用する想定のモードです。
電気代は弱冷房な分安いですが、冷房モードよりも湿度が下がりにくいため、夏なら冷房を使うのが良いと思います。機種によっては除湿に『再熱除湿』方式を採用しているものもあり、通常の冷房運転よりも電気代が高くなってしまうので注意が必要!夏の暑い時は冷房運転一択が良いと思います」(和田さん)
除湿をしたい際も冷房モードで室温に合わせ温度を調節するのが良いですね!
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