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2025年4月9日(金)発売
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特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

「あの賢人も惚れた優秀時計」機械式ムーブもストラップもジャパン・クオリティ!“Knot”最新作の出来に感動/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.71

執筆者:

機械式ムーブもジャパン・クオリティ!

せっかくなので、フェイスに合わせた「AT-38」もご紹介を。こちらにも、ジャパン・クオリティが凝縮されているんです。

プレミアムオートマティックシリーズのフラッグシップに位置づけられるモデルこちらはプレミアムオートマティックシリーズのフラッグシップに位置づけられるモデル。ケース径は小ぶりな38㎜、厚さも10㎜とスリムで、ドレスウォッチとしての風格を有しています。針もインデックスもシュッとしていて、山型にすることで控えめながらも確かな輝きを放つところも、実に端正。ブランドのアイコンをモチーフにした秒針の後端やブルーカラーも印象的ですね。

搭載したのはCITIZEN MIYOTA社が約30年ぶりに復刻させたという「Cal.9015」日本製ハイビートムーブメント裏ぶたはシースルー仕様。搭載したのはCITIZEN MIYOTA社が約30年ぶりに復刻させたという「Cal.9015」日本製ハイビートムーブメント。わずか3.9㎜という薄さながら、毎時28,800振動によって高い精度を実現しています。

質感を高めるために施されたザラツ研磨キチッとエッジがたったケースフォルムも優美のひとこと。質感を高めるために施されたザラツ研磨は、ベテラン技師だからこそ実現できたものだとか。

とにかく完成度の高いフェイスで、機械式時計をはじめて購入するというビギナーはもちろん、時計コレクターも力強く支持できる出来だと思います。

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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