「この出来で4,990円はすごい」想像を大きく上回る“ユニクロのバックパック”の超コスパに驚くばかり!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.73
執筆者: 編集長/奥家慎二
収納機能が充実! 使い勝手にもこだわっている!
次は収納機能。「ファンクショナルバックパック」のわかりやすい特徴は、フロントに上下2段、両サイドにそれぞれ1つずつの、合計4つの外ポケットを装備していることにあります。
フロント上部のポケットは、内部に2か所の仕切りポケットを配置。スマホやワイヤレスイヤホンなど、頻繁に取り出したい小物の収納に便利です。
また個人的なヒットが、キーリングもついているところ。しかも先端部分がワンタッチで着脱できるので、取り付けた自宅の鍵を使うのにバッグごと鍵穴に近づける必要がありません。
フロント下部のポケットにも、内側に仕切りポケットを2か所配置。名刺ケースや文庫本を入れておくのによさそうです。
使っていて感心したのが、上下どちらのフロントポケットにも、ファスナーの両端にプルタブが取り付けられていることです。ファスナーを引く際、開けようとする方向と反対側のプルタブを指でつまむことでスムーズに開閉できるんです。もちろんプルタブなしでもファスナーを開閉できますが、おそらくバッグのどこかをつまむことにはなるので、ちょっと扱いづらいんですよね……。
また、ファスナーには適度な柔軟性を持つ樹脂製のプルを採用。ほどよい長さで扱いやすいし、片側には滑り止めのためのスリットも刻まれていて、ユニクロの気遣いを感じます。
両サイドのポケットはオープンタイプで、ドリンクボトルや折りたたみ傘など、長さのある小物を差し込んでおくのに最適。ちなみに底鋲はないものの底面はフラットなので、自立性が高いのもポイントです。
メイン収納はダブルファスナー仕様で、大きく開閉できるつくり。クッション性のあるPCスペースも設けられているので、ビジネスシーンでも活用できます。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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