
欧州のEVシフト減速など、混迷を極めるパワーユニット問題。しかしEVはいまだ選択肢のひとつとして有力なのは確か。実際、新興企業も含めて世界中の自動車メーカーがEVを続々と投入。魅力的なモデルも多く、裾野も広がってきた。そのなかでも今回、注目の1台を紹介しよう。
【軽の王者が本気出した】この黒はカッコいい!N-BOXカスタム特別仕様車「ブラックスタイル」が爆売れ必至の完成度
❝N❞の名を冠したヒョンデ コナ Nラインとは?

そしてそのコナに追加されたのがコナNラインだ。まずNとはなにか? アイオニック5に初めて設定されたもので、ヒョンデのグローバルR&Dセンターがあるナムヤン、技術研究所があるドイツのニュルブルクリンクそれぞれの頭文字に由来する。ベースモデルとは一線を画すハイパフォーマンスグレードであり、Nラインとはその魂を受け継いだモデルのことを指す。つまりドイツ車などでよく見かける手法で作り上げた、スポーティな装いのグレードということになる。

この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















