「カップ麺感覚のお茶づけがついに」お湯を注ぐだけは嬉しすぎる…永谷園“カップ入りお茶づけ”の実力は?非常食にも◎の注目食をグルメライターが正直レポート
執筆者: ライター/松本果歩
本当にお湯を注ぐだけ、でもちょっとスープっぽさがあるかも?
現在発売されているのは「お茶づけ海苔」と「さけ茶づけ」の2種類。早速作ってみましょう。とはいっても作る際のコツは「特にない」です。ただお湯を注ぐだけ。強いて言うなら熱々のお湯を用意することくらいでしょうか。
まずは「お茶づけ海苔」です。
ふたを開けます。お茶づけの素も既に入っているんですね。
カップの内側の線までお湯(180ml)を注ぎ、かき混ぜてからフタをします。
しっかり3分待ちましょう。
3分経って、軽く混ぜたら完成です。
完成を見て思ったのは……「ごはんで作ったお茶づけよりもスープっぽいかも」ということ。どうしてもごはんを戻すのにお湯の量は必要ですから、仕方がないとは思いますが、いわゆる「お茶づけ」よりはスープ寄りかな。
ただ、ごはんがちゃんと美味しい。そして安心できるあの「永谷園のお茶づけ」の味です。まだ暑さが残ってはいますが、冬の寒い日にはむしろスープ感覚で食べて暖まることができそう。
続いては「さけ茶づけ」です。
こちらはサケフレーク的なものが入っているのが見えますね。
同じように作って食べてみると……サケフレーク的なものがお馴染みの味でホッとします。「お茶づけ海苔」と「さけ茶づけ」のどちらも塩分が適度でしょっぱすぎないのもホッとできる秘訣なのですが……。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする