スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーは、自らが培ってきたモーターレーシングのヘリテージを継承し、「レーシング モナコ」の物語の第2章となる「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシンググリーン」をローンチ。9月より販売を開始した。
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タグ・ホイヤー
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシンググリーン
¥1,303,500
自動巻
39㎜径
100m防水
「タグ・ホイヤー モナコ」は長年にわたり進化を続けてきたコレクションだ。新たな素材、テクノロジー、デザイン要素を取り入れた真の芸術品となり、今ではブランドのアヴァンギャルドな精神を象徴する存在ととして認知されている。
もちろん、最新作「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシンググリーン」も例外ではない。
2023年に発表されたレーシングブルーに続きこのモデルも、モーターレーシングの素晴らしい伝統、そしてタグ・ホイヤーがこの分野に刻み込んできた確かな足跡にオマージュを捧げる時計だ。
コレクションの第2章を告げる本品を開発するにあたり、インスピレーションをもたらしたのは、1902年、ゴードン・ベネット・カップでセルウィン・エッジが駆り優勝を飾った「ネイピア 50」を彩って以来、モータースポーツ界を象徴する色となったレーシンググリーンだという。
時計のダイヤルは、タイムレスでエレガントな印象を与えるシルバーのサンレイ加工サテン仕上げが施され、1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工を施したダッシュボードを彷彿とさせる。
ダイヤルにはアプライドインデックスとしてポリッシュ仕上げのシルバーのアワーインデックスを8つ、ライトグリーンのスーパールミノバが塗布されたドッドマーカーを12個あしらい、視認性を高めている。
また、特筆すべきは、12時位置に配したファセットカットのバトン型マーカーだろう。この鮮やかなイエローのストライプが、ウォッチの秒針、そして美しい英国レーシングカーのイエローと呼応する。
ムーブメントにはキャリバー11を搭載。サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースに収められたこのモデルは、堅牢さと軽量さ、そしてスポーティな印象を兼ね備えている。
また、サファイヤケースバックからは、内側のムーブメントを覗き見ることができる。
タグ・ホイヤー公式サイト
https://www.tagheuer.com/jp/ja/
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