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「下半身専用パワードスーツ!?」低筋圧理論を活用した“デリットテック”で実践できる身体のベースづくり!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.78
執筆者: 編集長/奥家慎二
低筋圧理論を活用し24時間365日穿き続けられる!
「デリットテック」を手にしてみると、一部が伸縮性の異なる部材に切り替わっていることがわかります。これがラインとして放射状に伸びていて、骨格や筋肉を支えるサポート機能となっているわけなんですね。過剰な固定や圧迫を加えることない絞め付けない機能性パンツで、コンディショニングにおいて重要な身体のベースを整え、身体本来の動きへ導くとのこと。さらに競技中やトレーニング中はもちろん、日常も就寝中も含む24時間365日穿き続けられるというのも利点です。
具体的にみていきましょう。
「デリットテック」では、「人間は皮膚からの感覚センサーによって筋肉を活動させるべきか、緩めるべきかの指令を得る」という「低筋圧理論」を利用。なんでも、身体本来の動きを発揮させるスポーツコンディショニングから生まれた理論なのだとか。この皮膚感覚センサーの働きを使うことで、過剰な固定や圧迫を加えることなく、股関節や骨盤まわりの筋肉を可動させ、正しい身体の動きを促せるのだといいます。
「デリットテック」を着用すると股関節や骨盤まわりの筋肉の本来の動きが促され、一般的なスパッツやパンツを穿いたときよりも骨盤周辺の筋活動量が約1.7倍になるのだとか(ドクターイーストおよびキネティックアクトの実験結果に基づく)。臀部の中殿筋や大殿筋、もも裏のハムストリング、膝回りの内側広筋のパフォーマンスも向上されるといいます。
「デリットテック」が誇る「穿くだけで体幹サポートする低圧スパッツ」という機能は、特許も取得(特許第7214169号)。それだけオンリーワンな技術が使われているんです。
私も実際に穿いてみました。
グッと下半身が絞りそうな見た目に感じるかもしれませんが、穿いてみるとそのようなことはなく、着心地はけっこう自然です。機能性ウエアには締め付けがキツイものもあり、逆に体がまいってしまうモノもあるのですけど、この「デリットテック」にそんな心配は無用でした。
でも、なんにもないわけではありません。オフィス内を歩いてみたり、ちょっと小走りしてみたりすると、足をスムーズに動かせましたし、骨盤もねじれなく正しく立たせられているような感じがありました。
特によかったのが、ゴルフの打ちっぱなしにいったとき。体重移動や腰の回転がバッチリきまったんですよね。けっこう飛距離も出て、心地よく打ち込むことができました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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