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- 「快適さ・収納力・コスパすべてが完璧」グレゴリーの超人気バックパックは“洗練さの中に高い機能性”が加わった逸品/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.84
「快適さ・収納力・コスパすべてが完璧」グレゴリーの超人気バックパックは“洗練さの中に高い機能性”が加わった逸品/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.84
執筆者: 編集長/奥家慎二
気の利いた収納構造に満足!
もちろん機能面も優秀でした。
メイン収納は開口部が大きく開き、奥まったところに入り込んだ荷物も取り出しやすい作り。さらにペンホルダーやメッシュジッパーポケットも備えているので、ペンや名刺入れなどビジネス小物もまとまります。
背面には直接アクセスできるラップトップスリーブを用意。PCをスムースに取り出せます。
このほか容量が大きな縦ジップのフロントポケットやサイドにあるストレッチメッシュボトルポケットも便利ですし、スマホを入れられるトップポケットもあって、荷物を整理して収納できました。
いろいろ触ってみてわかったのが、サッとすばやくジッパーを開閉できたこと。一部を除き、グレゴリーが「コンフォートグリップ成形ジッパープル」と呼ぶ指貫き付きタイプを使っていて、指一本でラクラク操作できるんですね。実際バッグを使っていると一日に何回も操作することになりますから、そこのストレスが減るのは大きな効果を生みます。
フロントの四隅には、ちょっとしたループが。アクセントとしても利いていますし、ここにカラビナを吊り下げたり、バンジーコードを付けて自転車のヘルメットを挟んでみたりするのもいいと思います。
通気性のあるバックパネルが全面に敷かれていて、ムレを抑制。「多密度フォームバックパネルとエアメッシュ、パッドにより快適な持ち運びを実現」するといい、確かに背負い心地はかなり快適でした。体のラインに沿うようゆるやかにカーブしたショルダーハーネスも心地よくフィット。スターナムストラップと呼ぶ、チェストベルトも付いています。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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