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特集体験レポート

「キックしない電動ボード!?」ユニークなフォルムにスマートな走り!注目必至のe-bike“Future bored2”をバイクライターが試乗レポート

執筆者:

最大航続距離1000kmの「Future 1000」にも試乗!

航続距離1000kmという他を寄せ付けない航続距離が魅力の「Future 1000」全体的なデザインはシンプルながらも特徴となっているのは、カーレースの技術を応用したアルミの曲げ技術によって実現されたスカートの女性やシニアでも乗り降りが楽な美しい曲線を描くユニバーサルデザイン。

また前後24インチのタイヤの採用と重心の低い作りで、取り回しのしやすさもポイントだ。

メーターはハンドル脇にコンパクトなサイズのものを搭載モードはパワー、ノーマル、エコの3種類が用意され、エコモードでは程よく、ノーマルモードはしっかり、そしてパワーモードでは力強いアシストで走りをサポートしてくれる。

ブレーキ時や走行中のペダル停止時の運動エネルギーを無駄なく回収し、モーターを発電させる回生システムバッテリーの容量は8Ahとそこまで大容量ではないが、回生システムがロングライドを実現してくれる乗り心地は基本マイルドで一般的なシティサイクルタイプの電動アシスト自転車と同等も、このモデルの最大の魅力は、前輪に搭載された回生システムによってブレーキ時や走行中のペダル停止時の運動エネルギーを無駄なく回収してモーターで発電し、バッテリーに自動で充電することでエコモードで最大航続距離1000kmを実現してくれるというところ。もちろん1000kmを一気に走ることはほとんど無いと思うが、毎日バッテリー残量を気にすることなく気軽に使え、充電の手間も減らしてくれるのは嬉しい。

さらにエネルギー回生システムが下り坂走行時に運動エネルギーを回収、発電する際にモーターがエンジンブレーキのような役割を担い、坂道でも極度な加速を抑え、安全にも繋がるところもポイントとなっている。

Future 1000のアンバサダーを務める神戸発のアイドルグループ「グットクルー」一般的なシティサイクルタイプの電動アシスト自転車よりも値は張るが、それはバッテリーの容量の差なので、快適かつ長く、気軽に使える電動アシスト自転車を求める人にとっては最適な一台かもしれない。

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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