「間違いない旬な新車大賞2024」自動車ジャーナリストが推薦！“ハイブリッドSUV部門大賞”は日本が誇るプレミアムエコカーの3台

2. 最適サイズと低燃費がもたらす総合力まさしくカローラが生んだ世界に誇るSUV

2021年に登場したカローラ初のクロスオーバーSUV。セダンやワゴン共通のGA-Cプラットフォームを使い、1.8ℓハイブリッドと1.8ℓガソリン（後に2ℓ化）の2本立て。1.8m超えの広めの全幅以外に不満らしい不満はなく、200万円台前半スタートでコスパも充分。昨年のマイチェンで、ハイブリッドの先進安全はTSSまで進化！

[ ● 全長×全幅×全高＝4,490×1,825×1,620mm　●エンジンタイプ＝水冷直列4気筒　●総排気量＝1.797ℓ　●エンジン最高出力＝72kW　●エンジン最大トルク＝142N・m　●モーター最高出力＝フロント70/リア30kW　●モーター最大トルク＝フロント185/リア84N・m　●トランスミッション＝電気式無段変速　●燃料消費率（国土交通省審査値）WLTCモード＝26.4km/ℓ　※数値は1.8ℓ ハイブリッド車 Z ]

3. 圧倒的な低燃費性能でEVいらず！ラゲッジ390ℓは予想外の使い勝手

世界戦略コンパクト、ヤリスベースのコンパクトSUV。1.5ℓ直3ガソリンと1.5ℓハイブリッドが選べて、後者のWLTC燃費は最良30.8km/ℓとSUV世界最高レベル。全長4.2m以下と短くリアシートは狭めだがハッチバックよりは余裕。ラゲッジ容量は390ℓと意外に広めで4:2:4分割のリア背もたれもあり、車内に長尺ものを置いても4人でスノボに行ける。

[ ●全長×全幅×全高＝4,180×1,765×1,590mm　●エンジンタイプ＝水冷直列3気筒　●総排気量＝1.490ℓ　●エンジン最高出力＝67kW　●エンジン最大トルク＝120N·m　●モーター最高出力＝フロント59/リア3.9kW　●モーター最大トルク＝フロント141/リア52N·m　●トランスミッション＝電気式無段変速　●燃料消費率（国土交通省審査値）WLTCモード＝27.8km/ℓ　※数値はハイブリッド車 Z ]

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